釧路市男女平等参画審議会(平成24年度第3回 平成24年11月27日開催)

ページ番号1003125  更新日 2022年8月25日

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会議名

平成24年度第3回釧路市男女平等参画審議会

開催日時及び場所

平成24年11月27日(火曜日)午前10時30分
釧路市役所2階 第4委員会室

主な議題

  1. 平成25年度の男女平等参画推進について
  2. その他(市民意識調査について)

結果

  • 今回は、意見交換のみ
  • 平成24年度第4回審議会は、3月開催予定

発言要旨

1.平成25年度の男女平等参画推進について

委員:審議会の中で、広報の話題の際に、インターネットの活用など意見が出たと思うが、せっかく出た貴重な意見が、25年度の事業の中にどのように反映されているのか。
事務局:条例や理念の周知には啓発が重要。担当課単独でできることは限られるが、庁内の関係課や関係団体と連携し、なるべく多くの啓発を行いたい。通信についてもより多くの人に見ていただけるよう、たとえば、掲示用に大きなものを作成するなどの工夫をしていきたい。
委員:既存の事業の工夫で盛り込んでいきたいということか。
事務局:そのとおり。
委員:了解した。
委員:センター設置について、中心市街地への設置を要望されているということだが、前に「わっと」が入っていたビルの1階は空いているのか。
事務局: 空いている。空きビルは耐震という観点で問題があり、耐震整備へお金をかけることは現実的ではなく、市有施設の活用を検討したいと考えている。
委員:箱モノを作るということではないということでいいか。
事務局:そのとおり。市有施設の中で活用できる場所を探っていきたい。
委員:了解した。
事務局:25年度は男女共同参画週間に啓発事業を行いたいと考えているが、啓発に関する意見を伺いたい。
委員:FMくしろの活用はどうか。ラジオは聞いている人も多いので、いいのではないか。
事務局:FMくしろは、週1回、市の広報のコーナーがある。男女平等参画に関することも何回か活用しており、新年度も利用できる際には活用していきたい。広報紙や報道依頼なども活用しているが、ほかにいい広報の方法はないか。
委員:連町を通して、町内会の会報と一緒に通信を回覧板で回してもらうというのはどうか。
事務局:そういった方法も検討したい。講演会などの実施にあたっては、平日より土日の方がいいと思うがどうか。
委員:平日よりは土日の方がいいと思う。
委員:逆に土日に動けない女性もいるとは思うが。
事務局:なるべく託児つきで開催するようにしている。
委員:あとは興味を引くような内容にするのが大事。
事務局:そのとおり。
委員:伝えたい相手に伝わらないということは多々あり、厚生省の調査では20代独身の3割くらいがワーキングプアで、大半が新聞もとらないし、家からも出ないので人間関係からの情報が入らない。ワーキングプア層にどのように情報を伝えるのか課題だが、妙案はない。
事務局:家にこもってインターネットで情報を得ることが多いのか。
委員:携帯だけは持っており、メールマガジン等に登録し情報を得ている。
委員:伝える方法について、いろいろな角度から考えてみなくてはいけない時期がきていると思う。男女平等参画社会というのは、すべての人たちが同じ目線で生活していけるような社会。理念からのスタートなので、地道に活動を続けながら全体の意識改革につながればいいと思う。今後も審議会として積極的に啓発や広報の方法を考えていこう。

2.その他(市民意識調査について)

質疑応答なし

担当課係

市民協働推進課市民協働担当

このページに関するお問い合わせ

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