釧路市男女平等参画審議会(平成26年度第2回 平成26年7月29日開催)

ページ番号1003117  更新日 2022年8月25日

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会議名

平成26度第2回釧路市男女平等参画審議会

開催日時及び場所

平成26年7月29日(火曜日) 午前10時30分
釧路市役所2階 第3委員会室

主な議題

  1. (仮称)釧路市男女平等参画センター設置について
    1. 「勉強会と意見交換会」(7月15日)の開催結果報告
    2. 施設機能(案)について

結果

  • 今回は、報告と意見交換のみ
  • 平成26年度第3回審議会は、9月上旬開催予定

発言要旨

2.施設機能(案)について

委員:どのくらいの大きさなのか、イメージできない。
委員:構造的に床の段差解消は無理なのか。
事務局: 段差の解消はしたいと考えている。今後建築課と相談していくことになる。
委員:どのような配置(間取り)にするか難しいのでは。
事務局:イメージできるように、次回審議会開催時に場所をみていただくことにしたい。
委員:直営、指定管理は別にして、市として、こういうことをさせたいからセンターを作り、そのためにどういうことを実行すればいいのかという考え方を、機能の話をする前に明確にすべきだ。
事務局:これまで男女平等参画を進めてきたが、まだまだ進んでいるとは言えないのが現状。男女平等参画推進に力を発揮できるセンター、したがって啓発に係る事業のウエイトは大きいと考える。理念の浸透という部分で役割を果たせるセンターであるべきだ。
委員:センター設置は、女性団体が、昔の婦人会館と同じような機能がほしいということから出発している。
事務局:要望の出発点はそうだが、男女平等参画を推進するためのセンターである。女性団体等の支援、活動の場の提供という機能も必要だが、それがメインではないことを、団体にしっかり伝えていく。
委員:やはりミッションが重要になる。貸館のための施設と誤解されるのはよくない。男女平等参画を推進するための中核のセンターだということ、そのために必要な最低限の機能を持たせ、足りない部分は他施設と連携しながらやっていけばいい。
委員:これから活躍する若い女性たちが、釧路でいきいきと頑張って活躍してもらうことがまちづくりとしてすごく大事なことで、まちの存続にも関わる。まちづくりという大きなビジョンになるが、それくらいの機能を持つということを考えてほしい。
委員:センター設置を要望する側からは、市直営の意見が多く、自分たちが自由に使えるセンターということがメインになっている。男女平等参画という本来の活動が薄れては意味がない。
委員:将来を見据えて、センターのミッションはこうですと出すべきだ。
委員:もっと広く長いスパンで釧路の女性たちが釧路にいてよかったと思えるような拠点にするべきで、まちづくりの観点からも重要なポイントになる。センターがどこにポイントを置くのか、今声の出ていないニーズをどう拾うかが大事。
委員:可能性として、センター機能についてはいろいろなことが考えられる。施設機能の前に大前提の柱が必要で、まず市としての方向性を出してもらい、そこから細かな枝葉の機能を考えたらいい。

担当課係

市民協働推進課市民協働担当

このページに関するお問い合わせ

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