令和5年第2回釧路市上下水道事業審議会(令和5年12月1日開催)

ページ番号1013434  更新日 2024年3月8日

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会議名

令和5年第2回釧路市上下水道事業審議会

開催日時及び場所

令和5年12月1日(金曜日)13時30分~14時30分

釧路市生涯学習センターまなぼっと幣舞 8階801号室(特別会議室)

議題

  1. 令和4年度釧路市水道事業会計及び下水道事業会計決算の概要について
  2. 釧路市水道ビジョン及び下水道ビジョン令和4年度事業評価報告について
  3. 阿寒湖温泉地区 下水道使用料の統一に向けた取り組みについて
  4. その他

主な発言要旨

1.令和4年度釧路市水道事業会計及び下水道事業会計決算の概要について
 ・令和4年度予算において、見込めなかった想定外の変動はあったか。
 →支出において、電気代の急激な高騰があった。収入では、予算編成時はまだコロナ禍の最中であったため業務用の料金収入を厳しく見込んだが、経済が回復し、決算では増となった。

2.釧路市水道ビジョン及び下水道ビジョン令和4年度事業評価報告について
 ・下水道事業における主要な設備機器の整備率について、未達成だった要因は何か。また、次年度は達成する見込みでよいか。
 →更新設備の部品供給がコロナ禍等の影響により遅れたことによる。目標に関しては、令和7年度には達成する見込み。

3.阿寒湖温泉地区 下水道使用料の統一に向けた取り組みについて
 ・今後10年かけて阿寒湖温泉地区の使用料を釧路市の使用料にあわせていくということでよいか。
 →そのとおりである。水を多く使う場合、10年後に今の料金の1.5倍程度となる。この料金の差を10年間かけて増やしていく。
 ・阿寒湖温泉地区の総額で、10年後に具体的に使用料がどの程度増加するのか。
 →令和4年度決算をベースとすると、釧路市の使用料で計算すると1億円程度になる。現在は7千万円程度いただいている状況であり、この不足分については、政策的に使用料を低くしているため一般会計からの繰入措置となっているが、早期の統一が必要であり、取り組みを進めていた。

4.その他
 ・意見等なし

このページに関するお問い合わせ

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