2022年度採用 事務職 橋本芽衣

ページ番号1010452  更新日 2022年12月14日

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※掲載職員の所属・職位は令和4年4月現在のものです。

こども保健部 こども支援課 こども支援担当 主事

橋本芽衣

私は、児童手当制度のなかの「児童手当」「釧路市災害遺児手当」をメインに担当しております。ほかにも、ひとり親・障がいのあるお子様を対象とした手当などでは、問合せ対応や年に一度提出して頂く現況届の審査・入力等に携わっています。
また、最初に挙げた2つの手当制度については、例えば出生や世帯転居などをした際の新規申請や変更届等の受付、世帯構成員等の要件が間違っていないかなどの審査、管理システムの情報反映、認定・支払通知書の発行などを行っています。

「児童手当」などは国の法令による制度ですが、「災害遺児手当」「災害遺児卒業祝金」は、釧路市の条例に基づく制度であり、この制度に対する団体や市民の寄付金の積立があることで実現されています。
いすれの児童手当も、知れば知るほど奥が深くて学びがいがあります。

仕事の魅力や楽しいこと、大変なこと、これからの抱負

普段嬉しいなぁとよく思うのは、こどもの声や姿を近くに感じながら仕事ができることです。何より、この子たちの未来に少しでも役立てる制度に携わっているという実感が湧くので、そういった制度に携われること自体にも魅力を感じます。

また、手当の説明の際、保護者の方から感謝されることが多く、やりがいを感じます。一方で、お金の絡む話ということもあって強い口調でお話しされる方もいらっしゃいます。その際は、相手の方の目的を整理し、寄り添い、時に毅然と対応することなどして、会話をすすめる中で伝え方や言葉選びを考えます。大変でもありますが、ある種のパズルのようで、自分の性格に合っていると思います。

これからの抱負は、業務の効率性を高めた上で、生まれた時間や余力でさらに応用的な仕事やほかの業務に取り組むことです。また、心持ちとしては、役所内の部署異動は珍しくなく、おそらく近年中にあるはずなので、全く異なる業務においてもこれまでやったことが何らかの形で生きてくるように、いまだからこそ関われることに丁寧にしっかり向きあうことを大切にしていきたいです。

市職員を目指す人へのメッセージ

一日の流れ

わたしは就職を考えたとき、もし自分が社会人として働くなら、大好きな釧路へ時間や体力を捧げたいと思いました。そして、自分なりの計画と目標をもって、釧路市役所一本のみで採用試験&面接等に臨みました。

釧路のどこが好きなの?とあらためて考えてみると、好きだから好き! !というのもありますが、それだけではなくて…空気も食も本当においしくて、自然や空やタ日が綺麗で、いい意味で個性抜群で豊かで面白い人たちがたくさんいることなどが理由です。個人的には、一緒に釧路市のために働こうと思って下さる方に向けて、期待と応援の気持ちを伝えたいです。

何かを目指すとき、本当にどんなキッカケや理由でも、あなたがよければよいと感じています。それが大きいものだったり、小さくてもいくつかあると、さらに色々乗り越えやすいと思います。Good luck!
 

このページに関するお問い合わせ

総務部 職員課 人事厚生係
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