2022年度採用 保健師 髙野実奈

ページ番号1010487  更新日 2022年12月14日

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※掲載職員の所属・職位は令和4年4月現在のものです。

こども保健部 健康推進課 健康づくり担当 技師

髙野実奈

私は健康推進課の中でも母子健診班に所属しています。乳幼児健診では、親御さんと一緒にお子さんの成長確認をするだけでなく、日頃の子育ての悩み相談も受けつけています。

また、健診がない日は赤ちゃん訪問等の家庭訪問や、電話による育児相談を行い、お父さん、お母さんにとって身近な子育てサポーターになれるよう、日々関わっています。

お父さん、お母さんとの信頼関係を築く

“子育て”と一言で言っても、その悩みは人それぞれです。今、このお母さんがどんなことに困っているのかを丁寧に聞き取り、そのお子さんにとってどのような対応方法が適切か、個別性を意識して考えることが難しいところであり、この仕事の醍醐味だと感じています。お母さんと一緒に考えた方法や自分が伝えたアドバイスによって良い方向にいき、お母さんがそのことを嬉しそうに報告してくださったとき、とてもやりがいを感じられます。

“グレーゾーン”と呼ばれる子どもを見極め、支援する

1歳6か月児健診や3歳児健診では、言葉の遅れや多動傾向などの様々な特性をもつお子さんに出会うことがあります。このような特性があり、自閉症などの発達障害の診断は受けていない“グレーゾーン”と呼ばれるお子さんの問診をする時は、とても緊張感があります。健診での様子だけでなく、普段の様子も聞きながら、発達障害の特性を見逃さないための見極める力を養っていきたいと思います。

市職員を目指す人へのメッセージ

一日の流れ

入職してすぐは覚えることが多く、慣れない社会人生活に疲れが溜まることと思います。半年経った今でも一人で完璧にできることはまだ少なく、自分の対応が適切だったのか不安に思うことも多いです。

しかし、職場の上司の方々はとても丁寧に優しく指導してくださり、仕事だけでなく、プライベートな相談もできるほど信頼のおける方々です。皆さんといつか一緒に働ける日を楽しみにしています。

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総務部 職員課 人事厚生担当
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