釧路市環境審議会（令和3年度第1回　令和3年5月31日開催）

会議名

令和3年度第1回　釧路市環境審議会

開催日時及び場所

令和3年5月31日（月曜日）午後3時00分～午後4時00分
ZOOMによるリモート会議

主な議題

• 報告事項
  1. 第2次釧路市環境基本計画の推進について
  2. 令和3年度事業について（ecoライフ促進支援事業）
• その他
  1. ゼロカーボンシティの宣言について
  2. 令和3年度予定議案について

結果

• 報告事項
  1. 質疑応答あり
  2. 質疑応答あり
• その他
  1. 質疑応答あり
  2. 質疑なし

発言要旨

報告事項1.

（委員）環境学習の手法の一つにある出前講座は、こどもたちに直接訴えることができ、非常によい効果があると考える。学校への働きかけなど、市が積極的に出前講座をやっていくという姿勢は重要である。
（事務局）これまで小学生を対象に実施していたが、昨年度は中学生向けに実施したところ好評をいただき今年度すでに申込みが来ている。こどもたちの表情が見ながら行える出前講座の対面ならではの良さは認識しており、学校の協力を得ながら事業を継続していく。

（委員）環境学習の手法にあるSNSの活用は少し厚みを持たせてほしい。作成した動画をYouTubeで流すだけではなく、TwitterやFacebook、インスタグラム、一揃い全て行うことで、若い世代に認められるものだと思う。
また、短い動画の作成については、出前講座の様子を録画し編集したうえでYouTubeに流すなどの活用方法があると思う。
（事務局）新しいコンテンツの作り方については、わかりやすく使いやすいものになるよう試行錯誤しながら作成していく。
（委員）出前講座について、様々な立場の人たちが実施している。
市が実施している内容との整合性を確認したいため、出前講座の実施の様子や内容を知る機会が欲しい。
（事務局）出前講座の様子や、実施内容をまとめたものを審議会で報告するようにしたい。

報告事項2.

（委員）ペレットストーブに補助金を交付した件数は何件か。
（事務局）ここ数年では3，4件と記憶している。

その他1.

（委員）国が2050年までに二酸化炭素実質排出0を宣言してから、北海道は温暖化の計画の目標を2030年度までに35％減らすと改定した。釧路市の温暖化についての計画は改定する予定があるのか。
（事務局）国の計画も改定する予定であることから、国、北海道の動きを注視しながら市の目標の設定を見直す時期が来るものだと認識している。その時は審議会の皆さまに意見を伺いながら目標の設定をしたいと考えている。