子宮頸がん予防ワクチン(定期接種対象の方)
対象者について
- 対象年齢
- 小学校6年生~高校1年生相当年齢の女子
★2025年度(令和7年度)の対象者 平成21年4月2日~平成26年4月1日生まれの方 - 回数
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2回または3回
※接種回数・接種間隔はワクチンにより異なります。 - ワクチンの種類
- 不活化ワクチン
接種にあたっては、「小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(2025年2月改訂版)」をご覧いただき、ワクチン接種の有効性及び安全性等について、医師から十分な説明を受けたうえで接種してください。
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【概要版】小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(2025年2月改訂版) (PDF 5.8MB)
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【詳細版】小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(2025年2月改訂版) (PDF 7.1MB)
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高校1年相当のお子様及びその保護者向け(厚生労働省) (PDF 229.3KB)
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令和7年4月1日時点で15歳の女の子と保護者の方へ(厚生労働省) (PDF 788.2KB)
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子宮頸がんワクチン接種実施医療機関一覧 (PDF 223.2KB)
接種できるワクチンについて
令和5年4月1日より、これまでの2価(サーバリックス)・4価(ガーダシル)ワクチンに加え、9価(シルガード9)ワクチンが使用可能となりました。
3種類のワクチンのいずれも、基本的には接種開始から終了まで同じワクチンを接種します。
詳しい接種スケジュールについては、下記をご覧ください。
サーバリックス(2価ワクチン)※3回接種
子宮頸がんを引き起こす原因とされるHPV(ヒトパピローマウイルス)のうち約60~70%を占める、16型と18型の2種類の感染を防ぐことができます。
ガーダシル(4価ワクチン)※3回接種
子宮頸がんを引き起こす原因とされるHPV(ヒトパピローマウイルス)のうち約60~70%を占める、16型と18型の2種類の感染を防ぐことができます。また、性感染症である尖圭コンジローマの原因の約90%を占める6型、11型の感染を防ぐこともできます。
シルガード(9価ワクチン)※2回または3回接種
子宮頸がんを引き起こす原因とされるHPV(ヒトパピローマウイルス)のうち約80~90%を占める、16型と18型、31型、33型、45型、52型、58型の感染を防ぐことができます。また、性感染症である尖圭コンジローマの原因の約90%を占める6型、11型の感染を防ぐこともできます。
※9価ワクチンは、令和5年度より新たに定期接種に加わったワクチンです。詳細は、下記リーフレットをご覧ください。
注意事項
- 予診票と接種券に必要事項を記入してください。
- 無料接種となるのは、釧路市が委託契約を結んでいる医療機関に限られます。接種の際は、予約の手続きをお願いいたします。
- 接種を受ける際、医療機関に健康保険証など氏名、年齢、住所が記載されたもののほか、「予診票」、「接種券」と「母子健康手帳」または「母子健康手帳別冊予防接種記録」を持参してください。
- 接種には原則、保護者の同伴が必要です。ただし、保護者が特段の理由で同伴することができない場合、お子さんの健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方がお子さんと同伴することは可能です。その場合、予診票上部にある委任欄に必要事項を記載の上、接種券とともに医療機関に提出してください。
- 予診票や接種券を紛失等された場合は、医療機関にも備え付けがございますのでご利用ください。
オープンデータ
子宮頸がんワクチン接種実施医療機関一覧
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このページに関するお問い合わせ
こども保健部 健康推進課 健康づくり係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町8丁目2番地 釧路市役所防災庁舎4階
電話:0154-31-4524 ファクス:0154-31-4601
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