令和5年度 釧路市障がい者差別解消支援地域ネットワーク会議(令和6年3月 )

ページ番号1014309  更新日 2024年4月4日

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会議名

令和5年度 釧路市障がい者差別解消支援地域ネットワーク会議(令和6年3月 )

開催日時及び場所

日時 2024年(令和6年)3月18日(月曜日)午後2時30分~午後5時30分

場所 釧路市役所防災庁舎 4階会議室

会議内容

1 開会

2 会長選出

3 会長挨拶

4 議事

(1)報告事項
(1) 改正障害者差別解消法について
・事務局より説明【資料2、3】
【意見なし】

(2)協議事項
(1) 障がい者差別解消に向けた市の取組について
・事務局より説明【資料4~7】
【意見なし】

(2) 障がい者差別解消に向けた関係機関の取組について
・事務局より説明、その後事業所より補足説明【資料8】

1 各機関における差別解消や合理的配慮の取り組みについて

【保護観察所】
パンフレットへのルビ付けや絵の挿入など、理解されやすいよう工夫している。
【釧路総合振興局】
近年、北海道が行った障がい者差別解消法に係る認知度調査で、三分の一が「知らない」、もう三分の一が「法律の名称は知っている」という結果となっている。北海道としても、広報・周知についても課題があるものと受け止めているため、今後は、内容等が浸透するような取組を進めていきたい。
【釧路地方検察庁】
内閣より受講案内のある講習について、職員向けに周知を行っている。
【くしろ・ねむろ障がい者就業・生活支援センターぷれん】
当事業所では、当初から合理的配慮は努力義務でなく義務であった。利用者の入社後における配慮事項について、職場実習などを通じて事前に整理し、入社時の面接で伝えられるよう支援を行っている。
【北海道旅客鉄道】
バリアフリー講習会を実施している。また、ホームページをリニューアルし、障がい特性に合わせた整備を行っていることを周知している。
【くしろバス】
ノンステップバスは、現在70台のうち60台導入されている。残り10台については、なるべく学生の利用が多い路線で使用している。乗降研修についても、年1、2回実施しているが、バスによって仕様が異なる為、今後も継続していく。
【釧路ハイヤー協同組合】
ユニバーサルデザインタクシーを導入している。台数はまだ少ないが、少しずつ増加している。
【北海道難病連釧路支部】
利用者が活動しやすいよう配慮している他、難病の理解促進、イベントを行った。
【オフィスきらり】
一昨年より、一般就労が増えている。障がいに対する理解が進んできたように思う。

2 合理的配慮の具体的提供事例について

【釧路総合振興局】
記載のとおり。そのほか、車椅子を利用している方には、腰を落として同じ目線で対応することも意識している。
【くしろ・ねむろ障がい者就業・生活支援センターぷれん】
事例、それに係る対応については記載のとおり。
【北海道難病連釧路支部】
 文字を書くのが難しい方への代筆対応、他、特性に合わせた環境の整備を行っている。
【オフィスきらり】
特性に合わせて環境を整えており、黒板を使って仕事や業務の割り振りを行うなどしている。精神保健福祉士の資格がある方を配置し、個別で相談が出来るよう対応している。

(3)その他
【視覚障害者福祉協会】
バス乗車の際に、運転手によってはアナウンスの音量が小さく、どこの路線か分からないことがある。
【くしろバス】
音量について配慮するよう周知する。また、バス入口右側に乗客用スピーカー兼マイクがある。ドアが開くと機能するため、乗車の際に使用してほしい。今後、この機能についての周知も図っていきたい。
【事務局】
【資料3】のチラシについて、後日事業所へ配信する旨の周知を行った。

5.閉会 

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このページに関するお問い合わせ

福祉部 障がい福祉課 障がい福祉担当
〒085-8505 北海道釧路市黒金町8丁目2番地 釧路市役所防災庁舎3階
電話:0154-23-5201 ファクス:0154-25-3522
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