令和4年度 第2回釧路市国民健康保険事業の運営に関する協議会会議結果

ページ番号1011486  更新日 2023年8月21日

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会議名

令和4年度 第2回釧路市国民健康保険事業の運営に関する協議会

開催日時及び場所

日時 2023年(令和5年)2月6日(月曜日) 午後6時00分~午後6時40分

場所 釧路市役所防災庁舎5階 会議室A・B

主な議題

議案

  1. 令和5年度釧路市国民健康保険特別会計予算(案)について
  2. 令和5年度釧路市国民健康保険阿寒診療所事業特別会計予算(案)について
  3. 令和5年度釧路市国民健康保険音別診療所事業特別会計予算(案)について
  4. 出産育児一時金に係る釧路市国民健康保険条例の一部改正について

結果

議案について説明を行い、質疑応答ののち承認された。

発言要旨

【委員】
 保険料の統一化に向けて、釧路の保険料は徐々に上がっていくのかと思うが、最終的にはどのくらい上がる見込みなのか。

【事務局】
 保険料が上がるということについては、釧路市の現在の所得の状況等にもよるため、どの程度上がるとは一概には言えない。釧路市は道内でも所得があまり高くない位置にあると言えるため、現在の賦課割合と道が示す割合との間に一定の開きがあるので、現行の「所得割48、均等割35、平等割17」を令和12年度までに時間をかけて段階的に「所得割40、均等割35、平等割25」にしていかなければならない。

【委員】
 段階を踏んで、賦課割合の変更や基金からの繰り入れを行っていくことだと思うが、それが令和5年度分は今回の協議会で、そして令和6年度分もまた令和5年度の運営協議会での提示があるということで、道が示している数字まで合わせていくということでよろしいか。

【事務局】
 最終的なゴールは令和12年度で、道内の保険料が統一化されることになる。現在は各市町村で料率を決めており、北海道から示された納付金を払えるだけの保険料を集めなければならないため、被保険者の方の所得の状況などを勘案した上で賦課割合を設定している。今後の想定としては、令和5年度、6年度の2カ年度において団塊の世代が後期高齢者医療制度に移行するという大きな動きがあるため、令和6年度においても納付金の増が予想されるが、それ以降は横ばいになると見込んでいる。こうしたことから令和5年度の運営協議会でもその時に応じたご報告、ご説明をさせていただくことになると思う。

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このページに関するお問い合わせ

こども保健部 国民健康保険課 保険係(1)
〒085-8505 北海道釧路市黒金町8丁目2番地 釧路市役所防災庁舎2階
電話:0154-31-4527 ファクス:0154-23-5411
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