令和元年度 第2回釧路市国民健康保険事業の運営に関する協議会会議結果

ページ番号1003138  更新日 2022年9月7日

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会議名

令和元年度 第2回釧路市国民健康保険事業の運営に関する協議会

開催日時及び場所

日時 2020年(令和2年)2月4日(火曜日)午後6時00分~午後6時35分
場所 釧路市役所防災庁舎5階 会議室A

主な議題

1 議題

  1. 令和2年度釧路市国民健康保険特別会計予算(案)について
  2. 令和2年度釧路市国民健康保険阿寒診療所事業特別会計予算(案)について
  3. 令和2年度釧路市国民健康保険音別診療所事業特別会計予算(案)について

結果

令和2年度の国民健康保険特別会計予算案、阿寒診療所事業、音別診療所事業の特別会計予算案について、議案を用いて歳出、歳入の増減理由などの説明を行った。 その後、質疑応答を行ったのち、承認された。

発言要旨

【委員】
令和2年度阿寒診療所特別会計予算案の中で、大型備品購入とあったが、これらの機械を使うことで診療報酬にどれくらい跳ね返ってくると想定しているか。
【事務局】
年間で150万円程度を想定している。

【委員】
医療費の抑制対策について、どのような対策をとるのか
【事務局】
特定健診の受診率向上を行い、保健指導の充実を図っていく。
来年度は、新たに釧路市医師会健診センターのご協力を得て、職場健診データ受領事業に取り組むこととし、生活習慣病の予防や重症化予防の取り組みを進めていく。

【委員】
オンライン資格確認に係るシステム改修経費について、詳しく教えてほしい。
【事務局】
国では、令和3年3月より医療機関でマイナンバーカードのICチップを利用して、資格確認を行い受診できるようにする「オンライン資格システム」を進めている。
これに伴い、これまで世帯ごとに割り当てていた保険証の番号を、個人ごとに特定できるよう付番を新たに記載するシステム改修を行うもの。

【委員】
予算の中で、来年度の一世帯当たりの平均保険料を説明していたが、過去の保険料と比べてどれくらいなのか。
【事務局】
一世帯当たり平均保険料は、過去10年間の中で一番低い保険料水準となっている。
【委員】
保険料の軽減制度拡充について、新たに軽減される世帯数はどれくらいを想定しているのか。
また、賦課限度額に達する世帯はどれくらいいるのか。
【事務局】
軽減制度拡充によって新たに2割軽減が適用となる世帯が68世帯、2割軽減の適用を受けていた世帯のうち、新たにが5割軽減になる世帯が49世帯と推計している。
また、賦課限度額に達する世帯は、医療分、後期高齢者支援金等分、介護分がともに賦課限度額に達する世帯を92件と推計している。

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このページに関するお問い合わせ

こども保健部 国民健康保険課 保険係(1)
電話:0154-31-4527 ファクス:0154-23-5411
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