子宮頸がん予防ワクチン(キャッチアップ接種対象の方)

ページ番号1008164  更新日 2025年4月28日

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子宮頸がん予防ワクチンについて

対象者について

積極的な勧奨を控えていた時期に定期接種の対象となっていた方(平成9年度から平成20年度生まれ)のうち、キャッチアップ接種期間(令和4年4月1日から令和7年3月31日)に1回以上接種した方は、キャッチアップ接種期間を令和8年3月31日まで1年間延長します。

対象年齢
平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性
回数
3回
※接種間隔はワクチンにより異なります。
ワクチンの種類
不活化ワクチン

接種にあたっては、「【平成9年度生まれ~平成19年度生まれ】までの女性へ大切なお知らせ(2024年2月改訂版)」をご覧いただき、ワクチン接種の有効性及び安全性等について、医師から十分な説明を受けたうえで接種してください。

接種できるワクチンについて

令和5年4月1日より、これまでの2価(サーバリックス)・4価(ガーダシル)ワクチンに加え、9価(シルガード9)ワクチンが使用可能となりました。

3種類のワクチンのいずれも、原則同じワクチンを3回続けて接種することになっています。過去に打ったワクチンが不明な方は、健康推進課までお問合せください。

詳しい接種スケジュールについては、下記をご覧ください。

サーバリックス(2価ワクチン)

子宮頸がんを引き起こす原因とされるHPV(ヒトパピローマウイルス)のうち約60~70%を占める、16型と18型の2種類の感染を防ぐことができます。

イラスト:サーバリックス(2価ワクチン)の打ち方

ガーダシル(4価ワクチン)

子宮頸がんを引き起こす原因とされるHPV(ヒトパピローマウイルス)のうち約60~70%を占める、16型と18型の2種類の感染を防ぐことができます。また、性感染症である尖圭コンジローマの原因の約90%を占める6型、11型の感染を防ぐこともできます。

イラスト:ガーダシル(4価ワクチン)の打ち方

シルガード(9価ワクチン)

子宮頸がんを引き起こす原因とされるHPV(ヒトパピローマウイルス)のうち約80~90%を占める、16型と18型、31型、33型、45型、52型、58型の感染を防ぐことができます。また、性感染症である尖圭コンジローマの原因の約90%を占める6型、11型の感染を防ぐこともできます。

※9価ワクチンは、令和5年度より新たに加わったワクチンです。詳細は、下記リーフレットをご覧ください。

イラスト:ガーダシル(9価ワクチン)の打ち方

注意事項

  • 予診票と接種券に必要事項を記入してください。
  • 無料接種となるのは、釧路市が委託契約を結んでいる医療機関に限られます。接種の際は、予約の手続きをお願いいたします。
  • 接種を受ける際、医療機関に健康保険証など氏名、年齢、住所が記載されたもののほか、「予診票」、「接種券」と「母子健康手帳」または「母子健康手帳別冊予防接種記録」を持参してください。
  • 予防接種法の改正により、満16歳以上の方につきましては、保護者の同意がなくてもワクチン接種が可能となりました。
  • 予診票や接種券を紛失等された場合は、医療機関にも備え付けがございますのでご利用ください。

オープンデータ

子宮頸がん予防ワクチン接種実施医療機関一覧

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このページに関するお問い合わせ

こども保健部 健康推進課 健康づくり係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町8丁目2番地 釧路市役所防災庁舎4階
電話:0154-31-4524 ファクス:0154-31-4601
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。