各予防接種の詳細について

ページ番号1005108  更新日 2024年4月22日

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BCG(結核の予防接種)

対象年齢

標準接種年齢

回数

ワクチンの種類

生後1歳未満 生後5~8か月未満 1回 注射生ワクチン

五種混合(百日せき・ジフテリア・破傷風・ポリオ・Hibの予防接種)

対象年齢

標準接種年齢

回数

ワクチンの種類

〔第1期初回〕
生後2~7歳6か月未満
生後2~7か月

20日以上(3週間)の間隔をおいて3回

不活化ワクチン

〔第1期追加〕
生後2~7歳6か月未満
1期初回接種(3回)終了後、
6~18か月の間に接種
第1期初回接種(3回)終了後、
6か月以上の間隔をおいて1回
不活化ワクチン
  • 令和6年4月より使用するワクチンは五種混合ワクチンを基本とする。
  • ただし、当面の間は四種混合ワクチン及びHibワクチンも使用できることとする。

四種混合(百日せき・ジフテリア・破傷風・ポリオの予防接種)

対象年齢

標準接種年齢

回数

ワクチンの種類

〔第1期初回〕
生後2~7歳6か月未満
生後2~12か月

20日(3週間)以上の間隔をおいて3回

不活化ワクチン

〔第1期追加〕
生後2~7歳6か月未満
1期初回接種(3回)終了後、12~18か月の間に接種 第1期初回接種(3回)終了後、6か月以上の間隔をおいて1回 不活化ワクチン

ポリオワクチンの接種が完了していて、三種混合ワクチンの接種が完了していない場合は、四種混合ワクチンを接種します。(ただし、四種混合予防接種の際は三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)の接種回数が4回を超えないようにします。)

令和6年4月から一部の定期予防接種が変わります

五種混合・四種混合・ヒブ予防接種

 令和6年4月より、五種混合予防接種が実施されます。五種混合予防接種で使用するワクチンは、これまでの四種混合ワクチンとヒブワクチンを一つにしたワクチンです。4月以降は五種混合ワクチンを使用した接種が基本となりますが、原則として同一のワクチンで接種を行うため、すでに四種混合ワクチン+ヒブワクチンで接種を開始している場合は、途中で五種混合ワクチンに切り替えることはできません。四種混合ワクチン+ヒブワクチンでの接種をご希望の場合は、各予防接種の実施医療機関を確認し受診してください。
 なお、四種混合ワクチンとヒブワクチンの予診票および接種券は、実施医療機関に備え付けてあるものを使用するか、健康推進課にお問い合わせください。

不活化ポリオ(ポリオの予防接種)

対象年齢

標準接種年齢

回数

ワクチンの種類

〔第1期初回〕
生後2~7歳6か月未満
生後2~12か月

20日(3週間)以上の間隔をおいて3回

不活化ワクチン

〔第1期追加〕
生後2~7歳6か月未満
1期初回接種(3回)終了後、
12~18か月の間に接種
第1期初回接種(3回)終了後、
6か月以上経過した後1回
不活化ワクチン

経口生ポリオワクチンを1回接種した方は、不活化ポリオワクチンをあと3回(初回2回+追加1回)の接種が必要です。(生ポリオワクチン1回目は不活化ポリオワクチン1回目と同じ扱いです。)
経口生ポリオワクチンを2回接種した方は、不活化ポリオワクチンの接種は必要ありません。
不活化ポリオワクチンを1~3回接種した方は、合計4回となるように残り回数の不活化ポリオワクチンの接種をします。

麻しん(はしか)・風しん(三日ばしか)混合(麻しんと風しんの予防接種)

対象年齢

回数

ワクチンの種類

〔第1期〕生後12~24か月未満 1回 注射生ワクチン

〔第2期〕5歳以上7歳未満であって、小学校就学前1年間(入学する年の3月31日まで)

2024年度(令和6年度)の対象者⇒2018(平成30)年4月2日~2019(平成31)年4月1日生まれ

1回 注射生ワクチン

〔第2期〕の対象者には、4月に市内幼稚園及び保育園を通じてご案内しています。

*ご案内が届いていない方は予診票等を送付しますので健康推進課(0154-31-4524)までご連絡ください。

ヒブ(Hib)(ヒブ(インフルエンザ菌b型)髄膜炎の予防接種)

対象年齢

標準接種年齢

回数

ワクチンの種類

〔初回〕
生後2~5歳未満
生後2~7か月未満

27日(4週間)以上の間隔をおいて3回
※接種開始年齢により回数は異なります。

※医師が必要と認めた場合には、3週間の間隔で接種することができます。

不活化ワクチン
〔追加〕
生後2~5歳未満
初回接種(3回)終了後、7~13か月の間に接種 1回 不活化ワクチン

接種間隔について

接種開始が生後2月~7か月未満(※2回目、3回目は生後12か月までに行うこと)

初回免疫は、27日(4週間)以上の間隔において生後12か月未満までに3回接種します。
※2回目及び3回目は生後12か月未満までに終了させる。
※2回目及び3回目が生後12か月を超えた場合は行わない。(追加接種は可能)

初回免疫追加は、3回目終了後7~13か月までの間隔をおいて1回接種します。
※初回の2回目あるいは3回目が生後12か月未満までに終了せず、生後12か月以降に追加接種を行う場合は、初回の1回目あるいは2回目の終了後4週間(医師が必要と認めた場合には3週間)以上あけて行う。


接種開始が生後7~12か月未満(※2回目は生後12か月までに行うこと)

初回免疫は、27日(4週間)以上の間隔において生後12か月未満までに2回接種します。
※2回目は生後12か月未満までに終了させる。
※2回目が生後12か月を超えた場合は行わない。(追加接種は可能)


初回免疫追加は、2回目終了後7~13か月までの間隔をおいて1回接種します。
※初回の2回目が生後12か月未満までに終了せず、生後12か月以降
に追加接種を行う場合は、初回の1回目の終了後4 週間(医師が必要と認めた場合には3週間)以上あけて行う。


接種開始が生後12か月~5歳未満

1歳以上の場合、1回接種します。

小児用肺炎球菌(肺炎球菌による病気の予防接種)

対象年齢

標準接種年齢

回数

ワクチンの種類

〔初回〕
生後2か月~5歳未満

生後2~7か月未満 27日以上の間隔をおいて3回
※接種開始年齢により回数は異なります。
不活化ワクチン
〔追加〕
生後2か月~5歳未満
初回接種(3回)終了後、60日以上の間隔をおいた後、生後12~15か月未満に接種 1回 不活化ワクチン

令和6年4月から一部の定期予防接種が変わります

小児用肺炎球菌予防接種

 小児用肺炎球菌予防接種で使用するワクチンが、これまで使用していた13価ワクチン「プレベナー」から15価ワクチン「バクニュバンス」に切り替わります。髄膜炎等の原因となる菌の内、今までより、より多くの原因菌に対して予防効果が期待出来ると考えられています。4 月以降は15 価ワクチンを使用した接種が基本となるため、すでに13 価ワクチンで接種を開始している場合は、医師と相談の上、途中で15 価ワクチンに切り替える交互接種(1回目と異なるワクチンを2 回目に接種すること)が可能です。15 価ワクチンに切り替えた後の残りの接種は全て15 価ワクチンで行ってください。

接種間隔について

接種開始が生後2~7か月未満(※2回目は生後12か月、3回目は生後24か月までに行うこと)

初回免疫は、27日以上の間隔において生後24か月未満までに3回接種します。
※2回目及び3回目は生後24か月未満までに終了させる。
※2回目及び3回目が生後24か月を超えた場合は行わない。(追加接種は可能)
※また、2回目が生後12か月を超えた場合、3回目は行わない。(追加接種は可能)

初回免疫追加は、3回目終了後60日以上の間隔をおいて生後12か月以降に1回接種します。


接種開始が7~12か月未満(※2回目は生後24か月までに行うこと)

初回免疫は、27 日以上の間隔をおいて生後24か月未満までに2回接種します。
※2回目は生後24か月未満までに終了させる。
※2回目が生後24か月を超えた場合は行わない。(追加接種は可能)

初回免疫追加は、2回目終了後60日以上の間隔をおいて生後12か月以降に、1回接種します。


接種開始が生後12~24か月未満

1回目終了後、60日以上の間隔をおいて1回接種します。


接種開始が生後24ヵ月~5歳未満

2歳以上の場合、1回接種します。

二種混合(ジフテリアと破傷風の予防接種)

対象年齢

標準接種年齢

回数

ワクチンの種類

〔第2期〕11~13歳未満 11歳以上12歳未満 1回 不活化ワクチン

二種混合(第2期)については、小学校5年生・6年生に教育委員会を通じご案内いたします。

子宮頸がん予防ワクチン(子宮頸がんの予防接種)

詳細は、次のページからご確認ください。

水痘(水ぼうそうの予防接種)

対象年齢

標準接種年齢

回数

ワクチンの種類

生後12~36か月未満 初回接種を生後12~15か月 6~12か月間の間隔をおいて2回 注射生ワクチン

B型肝炎(B型肝炎の予防接種)

対象年齢

標準接種年齢

回数

ワクチンの種類

生後1歳未満 初回接種を生後2~生後9か月に至るまで

3回
2回目は1回目接種から27日以上間隔を置いて
3回目の接種は1回目接種から139日以上間隔を置いて

不活化ワクチン

日本脳炎

対象者及びワクチンの種類

  • 第1期 生後6か月~7歳6か月未満(3回接種)
  • 第2期 9~12歳(1回接種)

【特例措置】平成19年4月1日以前に生まれた方(4回接種)

※平成19年4月2日~平成21年10月1日に生まれた方の特例措置の期間は終了しました。

ワクチンの種類:不活化ワクチン

対象1 平成21年10月2日以降に生まれた方

標準的な接種スケジュール
第1期1・2回目を3歳、追加を4歳、第2期を9歳で接種(計4回)
※7歳6か月を過ぎてから第1期を接種される場合、有料となりますのでご注意ください

対象2 平成19年4月1日以前に生まれた方(特例措置)

標準的な接種スケジュール
20歳までに4回接種

※20歳を過ぎてから接種される場合は有料となりますので、ご注意ください。

※13歳以上に相当する年齢の方は、保護者の方が同伴しなくてもお子様の予防接種を受けることができます。予診票の裏面の「日本脳炎予防接種の対象者で13歳以上に相当する年齢のお子様をお持ちの保護者の方へ」をご確認ください。

ロタウイルス(ロタウイルス胃腸炎の予防接種)

ワクチン名

対象年齢

標準接種年齢

回数

ワクチンの種類

ロタリックス 出生6週0日後から24週0日後まで 初回接種を生後2か月から出生14週6日後

27日以上間隔を置いて2回

経口生ワクチン
ロタテック 出生6週0日後から32週0日後まで 27日以上間隔を置いて3回 経口生ワクチン

このページに関するお問い合わせ

こども保健部 健康推進課 健康づくり係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町8丁目2番地 釧路市役所防災庁舎4階
電話:0154-31-4524 ファクス:0154-31-4601
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。