釧路港将来ビジョン(素案)への意見募集結果

ページ番号1015601  更新日 2024年11月22日

印刷大きな文字で印刷

 釧路港将来ビジョン(素案)に対して、市民の皆様からご意見を募集しました結果について、ご意見の概要と市の考え方は下記のとおりです。ご意見をお寄せいただきありがとうございました。
 寄せられたご意見等について検討した結果、釧路港将来ビジョン(素案)については、一部字句の修正を除き、修正は行わず原案どおりとして策定することとしました。

意見募集結果

(1)案件名

釧路港将来ビジョン(素案)

(2)募集期間

2024年(令和6年)10月10日(木曜日)~2024年(令和6年)11月8日(金曜日)

(3)意見の件数(意見提出者数)

9件(4人)

(4)意見の取り扱い

  • 修正(案を修正するもの):0件

  • 既記載(既に案に盛り込んでいるもの):0件

  • 参考(今後の参考とするもの):2件

  • その他(意見として伺ったもの):7件

(5)意見の受け取り

  • 電子メール:4人

  • 郵送:0人

  • ファクシミリ:0人

  • 直接持参:0人

(6)意見の概要と市の考え方

市民等の意見の概要 件数 意見に対する釧路市の考え方
日本の酪農業競争力の更なる強化を図るためにも、第2期計画(-16m岸壁の整備、大型アンローダーの増設)を釧路港将来ビジョンに位置付ける事が必要ではないでしょうか。穀物分野で選定された、他のバルク戦略港湾4港の整備の遅れを懸念する見方が有るかもしれませんが、釧路港の地の利を活かし、日本で最初に-16m岸壁を整備し大型船を受入れ、釧路港から日本の各港へトランシップを行い、穀物におけるハブ機能の強化を図る事が、将来の釧路港の重要な機能の一つになるのではないかと考えます。 1 【参考】
本年度より策定に着手する「釧路港長期構想」の参考にさせていただきます。
沢山の人が乗れるようにクルーズ船を大型化してほしい。また、以前のようにクルーズ船の貸切ができるようにしてほしい。釧路市の特色である三大夕日や霧の街を活かしきれてない気がして残念です。 1 【その他】(無記名のご意見)
ご意見として伺います。

1.空になった運搬船の活用について、内部を改造して一部宿泊スペースを作り、片道だけでも本州へのフェリーとして活用するのはどうでしょうか。もし需要が多ければ、定期運航で往復へと拡大してもいいかと思います。

 

2.米、牛乳などの生産は減らさず、災害の観点からも、ロングライフの製品を増産して、国内外に輸出するのはどうでしょうか。

 

3.道央圏から道東へのバスが多いですが、釧路を起点としたバスの旅は実現できないでしょうか。港湾、空港、JRを結んで、集客し、道東を巡る観光バスの拠点になるような観光バスターミナルがしっかりある港湾作りがあればと思います。

 

4.新たにクルーズ用岸壁を整備しなくても、何もない第4埠頭からそのまま市内大通りを走れば、ギャップも楽しいかとも思います。むしろ、DCM、フクハラなど、商業施設で降りてもらっての観光も海外の方にとっては面白いかもしれません。そこから自然観光をしてもらい、自然との共存が出来ている道東の暮らしも知ってもらうことも良いと思います。どちらかというと、鉄のリサイクルセンターの目隠しが課題ではないでしょうか。

4

1.【その他】
ご意見として伺います。

 

 

 

2.【その他】
ご意見として伺います。

 

3.【その他】
ご意見として伺います。

 

 

 

4.【その他】
本素案p10に記載しているとおり、クルーズ客船を西港区第4埠頭で受け入れることにより、一般貨物の滞船が発生するなど、荷役に影響を及ぼしており、また、クルーズ客船の乗客を中心市街地へ送り届けるためにシャトルバスを手配する必要がありますが、ドライバー不足により、シャトルバスの確保が大変厳しい状況にあります。それらを解消するため、新たなクルーズ岸壁の整備が必要であると考えております。

1.フェリーへの対応は触れられていませんが、釧路市としてはフェリー航路誘致について断念されたのでしょうか。現在北海道の東側にはフェリー航路が無く、ひがし北海道のトラック・トレーラーは苫小牧、室蘭等を利用している実態があります。ひがし北海道の物流拠点港を標榜するならば、外貿コンテナ、内貿コンテナ、内航ROROの他にフェリー航路が必要不可欠であると思います。物流の他、観光、防災の面からも北海道の西側、東側にフェリー航路が必要と思います。

 

2.素案p29、p37、p40のイメージパースはどこを想定したイメージパースなのでしょうか。現在の埠頭をベースにしたイメージパースでなければ将来ビジョンがイメージ出来ません。現在の埠頭を大幅に改修するのであれば、西港区全体の改修プランが必要ではないでしょうか。

 

 

 

 

3.東港区の大型クルーズ客船対応バースは本当に必要なのでしょうか。北米ツアーは小型・中型ラグジュアリークラスが中心で、現在の耐震旅客船バースで対応可能です。年間数隻の大型クルーズ船が飛躍的に増える可能性はあるのでしょうか。横浜や神戸の模倣ではなく小型・中型クラスに絞ったクルーズ船誘致があっても良いのではないでしょうか。

3

1.【その他】
ご意見として伺います。

 

 

 

 

 

 

2.【参考】
本素案は、釧路港将来ビジョン懇談会での前広な意見をとりまとめたものであり、イメージパースは、特定の埠頭について表現したものではありません。釧路港の長期的な空間利用の方向性につきましては、本年度より策定に着手する「釧路港長期構想」にて検討いたします。

 

 

3.【その他】
本素案p10に記載しているとおり、クルーズ客船を西港区第4埠頭で受け入れることにより、一般貨物の滞船が発生するなど、荷役に影響を及ぼしており、また、クルーズ客船の乗客を中心市街地へ送り届けるためにシャトルバスを手配する必要がありますが、ドライバー不足により、シャトルバスの確保が大変厳しい状況にあります。それらを解消するため、新たなクルーズ岸壁の整備が必要であると考えております。

 

このページに関するお問い合わせ

水産港湾空港部 港湾空港課 港湾空港担当
〒084-0914 北海道釧路市西港1丁目100番17 港湾庁舎2階
電話:0154-53-3371 ファクス:0154-53-3373
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。