第二期釧路市観光振興ビジョンの中間見直しへの意見募集結果
第二期釧路市観光振興ビジョンの中間見直しに対して、市民の皆様からご意見を募集しました結果について、ご意見の概要と市の考え方は下記のとおりです。ご意見をお寄せいただきありがとうございました。
寄せられたご意見等について検討した結果、第二期釧路市観光振興ビジョンの中間見直しの修正は行わず原案どおりとして策定することとしました。
意見募集結果
案件名
第二期釧路市観光振興ビジョンの中間見直しについて
募集期間
令和5年12月21日(木曜日)~令和6年1月19日(金曜日)
意見の件数(意見提出者数)
6件(1人)
意見の取り扱い
- 修正(案を修正するもの):0件
- 既記載(既に案に盛り込んでいるもの):1件
- 参考(今後の参考とするもの):0件
- その他(意見として伺ったもの):5件
意見の受け取り
- 電子メール:0人
- 郵送:0人
- ファクシミリ:0人
- 直接持参:1人
市民等の意見の概要 | 件数 | 意見に対する釧路市の考え方 |
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観光の目的は、道東の大自然がキーワードになっている。釧路市のいいところは、道東では一番都市機能を持ち、鉄道、港、空港が比較的近く、国内外の観光の拠点に適していることであり、札幌からの観光拠点を釧路に移せるようになればと思う。 釧路市だけのことを考えるのではなく、釧路を拠点として、道東の各場所と連携をとり観光ルートを考えていくことが望ましいと思う。 |
1 | 【既記載】 本ビジョンの戦略5「広域連携強化戦略」において、質の高い自然資源を有する隣接地域や釧路・根室管内、ひがし北海道全体を意識した連携に関して明記しており、当市はこれまで、釧路市・弟子屈町が連携し国の認定を受けた「水のカムイ観光圏」など、様々な広域連携による観光振興に取り組んでおります。 本意見は、この戦略に関するご意見として伺います。 |
キーワードとする道東の観光は自然を壊してはいけないところにあり、厳しいルールすら売りにすることが大事だと思う。スイスは国の力で観光立国に仕上げている。市が自然をどう活用するかという方向性を持つことが大事だと考える。 市内と、自然環境を分けて、管理することが重要課題であり、安易にソーラーなどを湿原近くに建てることを許してしまう、税金対策で、山林を切り倒さなければいけないなどを許さない、景観悪化の原因となる、屑鉄の放置、ごみのポイ捨てなどの排除、環境保持のきつめのルール、たとえば、高額な罰金を科すなど釧路ルールを作らなければいけないと思う。 |
1 | 【その他】 この度の中間見直しにあたり、昨今の持続可能な観光地域づくり(サステナブルツーリズム)に対する関心の高まりなどを踏まえて見直しを進めております。 本意見は、本ビジョンの戦略4「魅力的な地域づくり戦略~ここにしかない資源の保護と利用の両立など、魅力的で持続可能な発展性のあるものとするために~」に関するご意見として伺います。 |
太陽光パネルの問題で、ペロブスカイト(太陽電池)が一般的になれば、都市内での発電が容易になり、メガソーラーの価値がさがれば、倒産などで、発電所の放置などの問題が発生しないか。厚岸手前の山一面に貼られたソーラーパネルは景観を損ねるほか、木々を伐採することで山の保水性が損なわれ、道東が守らなければいけない希少種の生態系への破壊など、最悪な状況が増えてきている。 風力発電なども、大陸を渡ってくる希少種にとっては、ギロチンであり、観光の財産を自ら減らしていくことになる。猛禽研究所をバックアップし、釧路に在ることを強調するなど、道東にしかない自然を生かすことが持続可能な観光事業だと思う。できれば、スイスへの視察や観光立国の仕組みを研究してみてはどうか。 |
1 | 【その他】 この度の中間見直しにあたり、昨今の持続可能な観光地域づくり(サステナブルツーリズム)に対する関心の高まりなどを踏まえて見直しを進めております。 本意見は、本ビジョンの戦略4「魅力的な地域づくり戦略~ここにしかない資源の保護と利用の両立など、魅力的で持続可能な発展性のあるものとするために~」に関するご意見として伺います。 |
釧路は夏の避暑地としてテレビでも取り上げられているが、知名度としてはまだまだ低い。 北海道はキャンパーも多いので、お金をかけずに人を呼び寄せる方法として、釧路の涼しさを活かし、今では鹿の遊び場となっている、白樺台にキャンプ場をつくってみてはどうか。近隣のキャンプ場も、夏は長期滞在(1~3か月)する方で賑わっている。 白樺台にそんな方々を増やすことで、買い物、温泉、また、バスがあるので、幣舞まで呑みにいくなど、また、釣り、パークゴルフ、散策、テニス、公園が近くにあり、病院、コンビニも近く、鹿や野鳥が近くに出る割に安心なキャンプ生活が送れるのではないか。 キャンプの人口が増えるようであれば、また次の段階を考えていけばいいと思う。 |
1 | 【その他】 本意見は、本ビジョンの戦略3「地域ブランド構築戦略」に関するご意見として伺います。 |
だれしも、目にして、可愛いと思うのが、知床のご当地ナンバープレートで、良いデザインだと思う。釧路管轄も、鶴、まりも、魚など、知床のデザインされたところで、作ってもらえないか。
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1 | 【その他】 ご意見として伺います。 |
釧路駅高架について、わざわざ高架にすることはないと思う。時代が変わり見直しすべきではないか。駅舎を今あるホームなどを移築して、古さを出した萌え狙いの駅舎にするのはどうか。 駅前広場には、キッチンカーや、ミニコンサート、展示施設など設置し、駅北方向には、駐車、駐輪上を置くことで、乗車だけではない、気軽に集まることのできる場所に出来ると思う。そこを走る、湿原号も撮影スポットとしてもうけると思う。改札は自動改札あるいは予算があればロボットAIを配置するなどで良いと思う。 2か所ある高架道路が50年ほどで架け替えと聞いたが、通常50年から、補修をして使えば、100年もつと書いてある。急いで壊すことはなく、高架事業をやめることで、費用を抑えることが出来、将来市民の負担もなく、安心して、移住促進もできると思う。 |
1 | 【その他】 本意見は、本ビジョンの戦略9「観光インフラ整備・拡充戦略」に関するご意見として伺います。 |
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