釧路市廃棄物減量等推進審議会（平成20年1月24日　第2回開催）

開催日時及び場所

平成20年1月24日（木曜日）午前10時00分～午前11時40分
市役所2階第3委員会室

主な議題

1. ごみ処理基本計画の見直しについて
2. 釧路市のごみ処理の現状について
3. 事業系の刈草・剪定枝の分別区分の変更について
4. プラスチック製容器包装の処理について

結果

ごみ処理基本計画の見直しと資源物の収集と中間処理に係ることについて事務局より報告し、委員より質問や意見をいただいた。

発言要旨

• 一人一日当たりの総排出量が全国平均を上回っている要因は分析しているか。
  ⇒特に原因となることを特定できなかった。
• ごみ処理手数料の値上げを含めた今後の見通しを知りたい。
  ⇒料金の見直しの議論は審議会に諮り検討したい。
• ごみ処理費用の歳入歳出で住民負担の割合を他自治体と比較してどうみるか。
  ⇒今後は減る要素と増える要素、二つの要素がある。負担割合は今後の情勢を見て検討したい。
• 資源物の費用負担の割合は品目別に違うのか。
  ⇒品目別に流通ルートがあり、売却益の約9割がアルミ缶・ペットボトルとなる。
• プラスチック製容器包装の処理の方法が新たな方法なのか。また、売却益はあるのか。
  ⇒プラスチック原料などにリサイクルされる。売却益を見込んで委託する。
• 刈草・剪定枝の堆肥化の進捗状況を知りたい。
  ⇒土に近い状態になったものをずり山の緑化や高山の花壇、菜園で利用している。