釧路市廃棄物減量等推進審議会(平成23年11月17日 第1回開催)

ページ番号1003184  更新日 2022年8月25日

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開催日時及び場所

平成23年11月17日(木曜日)午前10時30分~午前11時30分
釧路市役所本庁舎 第1委員会室

主な議題

  1. 平成23年度9月までのごみ量の推移について
  2. 家庭系刈草・剪定枝の分別区分変更について

結果

1.平成23年度9月までのごみ量の推移について

平成22年度9月までのごみ総排出量40,192トンに対し、平成23年度9月までは39,319トンとなり、前年同時期対比は2.3%(872トン)減少した。 各家庭での分別徹底を含め、ごみの減量に対する意識が高くなっているものと考える。

2.家庭系刈草・剪定枝の分別区分変更について

刈草については、堆肥化に取り組んできたが、刈草以外の混入物が多く2/3以上が残渣となっている。
剪定枝については、チップ化に取り組んできたが、搬入される枝の種類、太さが異なるため、大きさにばらつきがあり、市有施設での活用に限られている。
刈草・剪定枝の事業は、コストがかかる反面、堆肥化、チップ化の効果が上がらないことから、資源化事業を終了し、分別区分を資源物から可燃ごみへ変更する。
なお、市民への負担軽減を勘案して、今後も無料で収集とする。

発言要旨

家庭系刈草・剪定枝の分別区分変更について

  • どのような異物の混入が多いのか。
    ⇒土および根の混入が多い。
  • 市のPRが不足していたのではないのか。
    ⇒広報紙、申込み時の周知などを図ってきたが、土がついた摘草等が一緒に排出されており、そこまでは排除しきれなかった。
  • 分別区分の変更後は、有料となるのか。
    ⇒区分としては可燃ごみとなるが、可燃ごみの収集日に収集し、これまでどおり無料とする。ただし、剪定枝の長さは50cm以内に変更する。
  • 音別地域については、収集日を変更しないことで調整している。
  • 阿寒地域については、収集日の取り扱いについて検討中である。

その他について

  • 紙資源の排出区分について、市民に充分していない印象を受けている。市としても更なる周知を図ってほしい。
    ⇒今後とも、広報紙、町内会、自治会、消費者協会にも協力をいただきながら、周知を図ってまいりたい。

このページに関するお問い合わせ

市民環境部 環境事業課 廃棄物対策係
〒085-0001 北海道釧路市古川町28番地 清掃センター
電話:0154-31-4551 ファクス:0154-24-4145
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