釧路市廃棄物減量等推進審議会（平成19年6月21日　第1回開催）

開催日時及び場所

平成19年6月21日（木曜日）午前10時00分～午前11時40分
釧路市交流プラザさいわい205号室

主な議題

1. 平成18年度ごみ排出量の状況について
2. 平成19年度のごみ減量に係る取組みについて

結果

平成18年度ごみ排出量の状況及び平成19年度のごみ減量に係る取組みについて事務局より報告し、委員より質問や意見をいただいた。

発言要旨

ごみ排出状況について

廃棄ごみ量が昨年度と比べて増えている原因は何か。
⇒廃棄ごみ量は、若干の増加であり、資源物は集団回収等の効果で減少となった。結果として全体量は前年度増となったが、リバウンドとまではいかない。

減量化の取組みについて

• プラスチック製容器包装の今後の資源化ついては
  ⇒民間施設を活用した資源リサイクルを目的とする中間処理について検討しており、今年度中に方向性を決めたい。
• 不法投棄について、有料化後に増加したか。
  ⇒特に家電製品が多く増加しているが、パトロールを強化して抑制を図っている。
• 生ごみの堆肥化など、ごみ減量を市民に徹底を図れないのか。
  ⇒可燃ごみの50%が生ごみだ。水きりの徹底など、生ごみの減量を積極的にPRしていきたい。
• ノーレジ袋の推進を取組んでみてはどうか。
  ⇒市としても消費者協会と相談しながら検討していきたい。