令和6年度第1回釧路市子ども・子育て会議
件名
令和6年度 第1回釧路市子ども・子育て会議
日時・場所
令和6年7月24日(水曜日)14時~
釧路市役所防災庁舎5階 災害対策本部室
内容
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資料に基づき、事務局より説明
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委員から寄せられた質問・意見等
1 開会
2 部長挨拶
3 議事
(1)教育・保育及び子ども・子育て支援事業等の実施状況について
【委員】地域型保育施設について、令和6年度に新たに開設される予定となっているが、定員はどれぐらいを見込まれているのか。
【事務局】定員15名となっている。
【委員】病児・病後児保育事業が一つになって集約されて数字が出ているので、それぞれの事業の数字を教えていただきたい。
【事務局】令和4年度は、年間延べ利用者数32人のうち、病児保育が30人、病後児保育が2人。令和5年度は109人のうち、病児保育が84人、病後児保育が25人の利用となっている。
【委員】ファミリーサポートセンターについて、託児と送迎、どれぐらいの比率なのか。
【事務局】令和4年度では、全体の利用が1,382人、このうち送迎が1,138人、託児が244人となっている。
【委員】乳児家庭全戸訪問事業について、減少傾向にある要因はどのように考えているか。また、養育支援事業について、職員体制は何人くらいで事業を行っているのか。
【事務局】乳児家庭全戸訪問事業については出生児数自体が年々減っていることから、対象数が減っている。養育支援事業については、委託先の支援員が4人で回っており、支援にあたっては、こども支援課の職員が計画を立て、その計画に基づき支援員が支援する流れとなっている。
(2)子育てに関するニーズ調査結果について
【委員】日曜祝日の教育・保育施設の一時的な利用を希望している方は、仕事をしている方なのか、何もしてないけれども日曜祝日の利用を希望している方なのか。
【事務局】保護者の就労条件に関わらず、仕事をしていない人も集計されている。
【委員】利用希望に関しては、幼稚園や保育園に通われている方など、今後、土日の利用、誰でも通園制度を実行していく際にも、必要な数字になると思う。
【事務局】親御さんの就労状況等もアンケートで把握しており、就労状況別にニーズを出していく形になるので、次回にでもお示ししたい。
【委員】子育て支援センターの設問で「利用日数を増やしたりしたいとは思わない」というところで、現状で満足しているという意味で回答したと記憶している。回答のそれぞれの理由が分かるようになっているとより良いと思う。
【事務局】次回は、回答いただいた部分の真意について、伺える内容としたい。
【委員】前回の会議で東部から子育て支援拠点センターが移転し、実績のある施設にお願いをするという話を頂いていたところ。その施設を教えていただきたい。
【事務局】東部子育て支援拠点センターについては、交流プラザさいわいに移転するため、センターの出張ひろばを東部の地域に、親子交流の場、育児相談の場を設けさせていただく予定としており、「釧路市おもちゃライブラリー」「桜幼稚園」 「緑ケ岡児童センター」「望洋児童センター」の4か所となっている。
【委員】長期休暇期間中の放課後児童クラブの利用希望者だが、我が子がこれにあてはまっていて、夏休み期間だけお願いするという形だが、この数値はそういった子も入っているのか、それとも通年利用のお子さんだけの数値なのかが分かればというのと、そのようなニーズがどういう状況なのか、もし分かればお願いしたい。
【事務局】ご家庭の状況等では集計していない。先ほどお話ししたように、集計は可能かと思うので、お示しできればと思う。
4 閉会
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