令和5年度第1回釧路市子ども・子育て会議

ページ番号1012828  更新日 2023年9月8日

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件名

令和5年度 第1回釧路市子ども・子育て会議

日時・場所

令和5年8月25日(金曜日)10時35分~

釧路市錦町5丁目3番地 三ツ輪ビル1階
Digital Station デジラポ クシロミツワベース イベントエリア

内容

  • 資料に基づき、事務局より説明
  • 委員から寄せられた質問・意見等

1 開会

2 部長挨拶

3 議事


(1)子育て施設の再編について

【委員】 子育て支援拠点センター再編に伴い、東部地区にあらたに開設する(仮)子育て支援総合センターの出張ひろばについて、詳細を教えてほしい。
 また、開設は民間の保育所や幼稚園を借りるイメージか。

【事務局】 民間園で親子の広場を開設していない曜日をお借りし、職員が出向いて親子の交流の場を設け、相談を受け付けることを考えている。
 東部地域全体で週5日程度、開設したいと考えている。

【委員】 すでに親子の広場を開設しているところにお願いするイメージか。
 市として場所をお借りする園の目途はついているのか。

【事務局】お見込みのとおり。場所をお借りする園についての見込みはついている。

【委員】 子育て支援総合センターについて、新しく建てるのか、間借りするのか。
 また、子育てに関する相談のみ可能なのか、遊び場や親子交流の場も持っているのか。

【事務局】 市役所の近くの建物内に入居したいと考えている。機能については両方の機能を持っている。

【委員】 桜ケ岡保育園の閉園に伴い、1~2歳児の定員を東部地区の民間園に配分するとのことだが、釧路市の人口が減少していくことをふまえると、定員を配分しなくてもいいのではないか。

【事務局】 令和7年度における保育需要が大きく減るようであれば、定員を配分する必要はない可能性もある。
 いずれにせよ、東部地域の入所に支障が出ないようにしたい。

 

(2)子育て支援策の充実について

【委員】 一時預かり事業の実施園の拡大について、子育てに関する困りごとを抱えている家庭を、一時預かり事業の利用者から拾い上げるとのことだが、そのような家庭はあまり見られないのが現状。
 ただ、実施園が増えるのはよいことだと思う。

【事務局】 一時預かり事業を何度も申し込むが、キャンセルするご家庭があり、実際に支援につなげることができた事例があり、実施園の拡大は有効であると考えている。

【委員】 今後、国が実施を検討している「誰でも通園制度」と一時預かり事業の違いが判らない。
 市としては、両方進めていくのか。

【事務局】一時預かり事業は就労や通院、リフレッシュ等、突発的に預かる制度だが、「誰でも通園制度」は、週に1・2回程度、定期的にお子さんを預かる仕組みとなっており、現在、国においてモデル事業を行っているところ。
 現状は両方とも進めていくつもりであるが、「誰でも通園制度」の詳細が示され次第、子育て家庭のニーズに応じて、それぞれの実施について検討したい。

4 閉会

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このページに関するお問い合わせ

こども保健部 こども育成課 保育係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町8丁目2番地 釧路市役所防災庁舎3階
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