釧路市スポーツ振興協議会（令和3年度第2回　令和3年12月17日開催）

会議名

2021年度（令和3年度）　第2回釧路市スポーツ振興協議会

開催日時及び場所

2021年（令和3年度）12月17日 金曜日　午後1時30分／釧路フィッシャーマンズワーフMOO2階　教育委員会室

主な議題

1. 令和3年度スポーツ行政主要事業報告について
2. 令和4年度スポーツ行政主要事業について

結果

議題1.質疑応答
議題2.質疑応答

発言要旨

議題1.令和3年度スポーツ行政主要事業報告について

〈質疑応答なし〉

議題2.令和4年度スポーツ行政主要事業報告について

スポーツ施設の改修整備について

【委員】釧路市柳町スピードスケート場についてです。
新聞記事で市民から屋内化の希望があるというのを拝見したのだが、そのような計画はあるのか。
【事務局】釧路市スポーツ協会やスケート連盟などから要望が挙がっている。実際に屋内化の予算を確保しているわけではないが、目安として建築費が約34億という数字が示されており、年間ランニングコストの縮小や集客数の向上など含めて、市と協会で協議していきたい。
【委員】冬季オリンピックを控え、氷上スポーツに興味関心が高まる中、施設整備は今後とも重要になってくると思うので、ご検討宜しくお願い致します。

スポーツ少年団について

【委員】帯広市など他都市でも、アイスホッケーやスピードスケートの団体数並びに団員数が減少傾向にある。釧路市も同様に減少しているように思える。
【事務局】釧路市スポーツ協会と連携し、団体・団員獲得に努めてまいります。

今後のスポーツ施設建設について

【委員】現在、大学生を教育している立場にあります。
できるだけ若い人に目を向ける取り組みを行ってほしい。例えば、アイスホッケー場にカフェを隣接し、スポーツを観戦しながら楽しめれば、よりスポーツを身近に感じることができると思う。
【事務局】スポーツ施設で、スポーツをしていない人でも楽しめる造りが主流になっていると感じる。スポーツ施設が営業していないときでも、別の娯楽で収益が生まれ、それによりランニングコストの補填にも繋がるというのは多方面からお話があがっている。
新しくスポーツ施設を建設するうえでは、若者からご高齢の方まで、人が集うような建物づくりを考える必要があると感じる。
【委員】スポーツをするという社交の場、世代も超えて、学びの場でもある。行政が主軸となり、市民が参画し、意見を出す。市民が計画の段階で入り、一緒に作り上げていくことが大事になってくると思う。

釧路市ホームページについて

【委員】釧路市ホームページのスポーツ情報が見づらく、リニューアルして欲しい。誰もが見やすい作りを希望する。
【事務局】釧路市のホームページが見づらい、スポーツの情報に行きづらいと色々なところからお話を頂く。市全体で来年を目安として、ホームページを一新する予定です。その中で、スポーツの情報を皆さんに分かりやすく発信していくように作成していきたいと思う。

部活動の地域移行について

【委員】部活動は地域に移行するという計画があるが、釧路市においてそのあたりはどうなのか。
【事務局】小学生に関しては、少年団があり、学校からではなく、地域の方々が携わって指導している。中学生は、学習指導要領で学校教育の一環として部活動が位置付けられている。総合型地域スポーツクラブや、クレインズの選手に指導してもらうなど様々な意見は出ているが、具体的な方向性も動きもまだ決まっていません。地域に移行するにあたり、どのような団体がその役割を担えるのかというところをスポーツ課の方で調査している段階です。

振興協議会資料について

【委員】会議資料の合宿来訪実績が見づらいので、大きくしてほしい。
【事務局】了解いたしました。今後、見やすい資料作りに努めてまいります。

ダウンロード

• 2021年度（令和3年度）第2回釧路市スポーツ振興協議会　会議資料 （PDF 1.8MB）