釧路市スポーツ振興協議会（平成29年度第2回　平成29年12月18日（月曜日） 開催）

会議名

平成29年度　第2回釧路市スポーツ振興協議会

開催日時及び場所

平成29年12月18日月曜日　午後3時00分／釧路フィッシャーマンズワーフMOO2階　教育委員会室

主な議題

1. 平成29年度スポーツ行政事業進捗状況の報告について
2. 平成30年度スポーツ行政主要事業の説明について
3. 釧路市民球場リニューアルオープンイベントについて
4. 第74回国民体育大会冬季大会の準備状況について

結果

議題1.質疑応答。
議題2.質疑なし。
議題3.質疑なし。
議題4.質疑なし。

発言要旨

（1）釧路市スポーツ賞

【委員】デフリンピックとは、どのような大会なのか。
【事務局】聴覚障がい者の世界規模で行われる総合スポーツ競技大会であり、パラリンピックよりも古い歴史を持つ大会である。パラリンピックは、聴覚障がい者は対象外となっている。長原氏については、7月18日～30日にトルコで開催された「第23回夏季デフリンピック競技大会」に唯一の道内選手として初出場し、バドミントン競技において、銅メダルを獲得。
元々、帯広市出身だが、高校卒業後は、北海道教育大学釧路校へ進学、その後、住民票を移し、現在は、白糠町で養護学校の教諭として勤務。
【委員】KWB釧路選抜について、聞きたい。
【事務局】KWB野球とは、軟式でもない、硬式でもないKWBボール（通称Kボール）という外側は軟式ボールで、硬式ボールと同じ重さであるボールを使う、軟式ボールから硬式ボールへの移行をスムーズに行うための競技である。多くのプロ野球選手を輩出している大きな大会であり、レベルも高く、その大会で優勝し、スポーツ奨励賞を受賞している。

（2）スポーツ参加機会の拡充

【委員】釧路湿原マラソンの今年度の参加者については、記載されていたが、昨年度の参加者数を知りたい。
【事務局】報告した数字は実参加者数で3,426人、平成29年度の申込者数は、3,885人で、昨年の申込者数は4,033人になり、実参加者数については、今年度とほぼ同数となっている。

（6）地域スポーツの推進及び総合型地域スポーツクラブの育成

【委員】フロアカーリングとは、どのような競技なのか。
【事務局】カーリングは氷の上だが、体育館で行うカーリングである。フロッカーと呼ばれる木製ストーンを、ターゲットと呼ばれる目標ストーンへ送球し、いかに近づけることができるかを競うゲームであり、老若男女、聴力障害の方も一生懸命プレーするなど、年々愛好者が増加しており、現在、釧路市で薦めている軽スポーツの一番手となっている。
【委員】何人で行う競技なのか。
【委員】1チーム4～6人、実際にプレーするのは、4人になる。

（1）国民体育大会冬季大会の開催準備

【委員】国体のホームページを見てみたが、テーマ「イランカラプテ」の意味が掲載されていないため、アイヌ語の「こんにちは」であることがわからなかった。
【事務局】ホームページ更新が反映されるまで時間差があったようだが、現在は、作者の思い等も掲載している
【委員】ホームページのアクセス数は、表示されないのか。
【事務局】表示はされないが、12月18日現在で約1,500件のアクセス数があった。

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• 平成29年度　第2回スポーツ振興協議会　会議資料 （PDF 1.3MB）