釧路市スポーツ振興協議会（令和元年度第2回　令和元年12月20日（金曜日） 開催）

会議名

2019年度（令和元年度）　第2回釧路市スポーツ振興協議会

開催日時及び場所

2019年（令和元年）12月20日金曜日　午後3時00分／釧路市役所本庁舎2階　第2委員会室

主な議題

1. 令和元年度スポーツ行政主要事業の報告について
2. 令和2年度スポーツ行政主要事業の説明について
3. その他

結果

議題1.質疑応答。
議題2.質疑応答。

発言要旨

（1）釧路市スポーツ指導団体（リーダーバンク）について

【委員】現在リーダーバンクが711名登録されているが、活動状況、昨年の活動実績などを教えていただきたい。
【事務局】昨年よりも登録が17名増えてはいるが、近年は、ほぼ活動実績が無い。今後、市民の方々からご要望があれば、活用していきたい。

（2）東京オリ・パラのベトナムの事前合宿について

【委員】釧路市阿寒町にはベトナムの方が多く働きに来ている。その方々にベトナムの事前合宿の応援に来てもらえれば、選手たちは喜ぶのではないか。
【事務局】行政としても、是非母国の方に直接応援に来ていただきたいと思っている。2019年、釧路ベトナム交流協会が設立し、釧路とベトナムのパイプが出来てきたと感じており、協会と連携し合いながら、事前合宿等の周知を行って参りたい。

（3）第92回日本学生氷上競技選手権大会（釧路インカレ）についての事前合宿について

【委員】釧路インカレ開幕に向けて、明治大学アイスホッケー部が早い時期から来釧し、事前合宿を行っていると新聞に掲載されていたが、他に事前合宿に来ている大学はあるのか。
【事務局】 釧路に初めて来釧する4大学を含め、15大学が釧路インカレの事前合宿という位置づけで、練習を行っている。伝統のある大会で、各大学の代表として大会に挑んできている。

（4）今後の少年スポーツ育成について

【委員】 少子化や、部活動における教員の負担の問題など、少年スポーツを取り巻く状況は厳しいが、行政として、今後の小学生、中学生の少年スポーツ育成について、どう考えているのか。
【事務局】現在、釧路市体育協会で、釧路市内の小学5、6年生を対象に、スポーツ実施に関する実態調査を行っており、回収段階である。まずは、実態を把握し、調査結果によって、関連団体と協議し、対応していきたいと考えている。

（5）東京オリ・パラの直前合宿の受入について

【委員】 東京五輪のマラソン競技を札幌市で開催することが決定した。マラソン競技以外でも良いが、釧路市での直前合宿の受入の予定、計画などがあれば教えていただきたい。
【事務局】先日の新聞報道で、各自治体の受入意向調査の記事が掲載されていたが、釧路市では、マラソンと競歩について受入可能と回答している。釧路市は冷涼で、大会の気候条件と合わない部分もあるが、団体によっては、冷涼な土地で練習したい団体もあると思うので、要望があれば、是非受け入れていきたいと考えている。

（6）今後のスポーツ行政に関わる協議事項について

【委員】今後の釧路地域のスポーツ育成、取り組みについて、外部スポーツ関連団体などと、具体的に協議を行う場を設けたらどうか。外部スポーツ関連団体、委員の方々も含め、釧路市のスポーツ振興に協力していきたい気持ちがあるので、行政だけでなく、官民一体となって取り組んでいければと感じる。
【事務局】現在もスポーツ行政について、各スポーツ関連団体、大学、商工会議所などから、ご支援、ご協力いただいている状況であり、どういうかたちになるか分からないが、一堂に会する場を設けることを検討していきたいと考えている。

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• 2019年度（令和元年度）第2回釧路市スポーツ振興協議会　会議資料 （PDF 1.4MB）