70歳からのかしこいクルマの使い方

ページ番号1006036  更新日 2022年8月25日

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釧路市地域公共交通活性化協議会では、70歳以上の高齢者の皆様を主な対象として、公共交通機関を利用することの多面的なメリットをレクチャーするほか、路線バスの乗り方教室、路線バスの乗車体験、公共交通に関する交通ワークショップを実施するなど、自家用車の過度な利用抑制を図るとともに、公共交通の利用促進の取組みを進めています。

取組みの背景

  • 高齢ドライバーの交通事故の社会問題化
  • 75歳以上の免許更新制度厳格化
    ⇒公共交通への利用転換で、高齢者の安全安心な移動環境の維持確保が必要

本プロジェクトの趣旨と背景

取組みの方向性

モビリティ・マネジメント(MM)

  • 交通手段の選択を本人や社会にとって最適な方向へ
  • コミュニケーションを軸として自発的変容を促す手法

動機付け情報の提供

公共交通のメリットを提示します
⇒公共交通を利用するという動機を持っていただきます

本プロジェクトの概要

取組み内容

平成29年度

集合写真

主催:北海道運輸局交通政策部
協力:釧路市地域公共交通活性化協議会
実施プログラム:

  1. 路線バスの乗り方教室
  2. 路線バスのおでかけ情報収集
  3. 路線バスの乗車体験
  4. 大学生協(学食)でランチ
  5. 大学構内見学
  6. かしこいクルマの使い方講座
  7. ワークショップ
  8. 交通宣言書
  9. 定期券情報の提供

※釧路公立大学、北海道教育大学釧路校の学生の参加協力

  • 地元の大学生に協力いただき、ワークショップ等において活発な意見交換を促す
  • 学生との会話や学内での昼食・構内見学・集合写真撮影を通して、路線バス利用に関わる思い出づくりをもとに路線バスの利用促進効果を狙う

実施地区・日時:

  • 平成29年11月22日 東栄山の手老人クラブ連合会(37名)、釧路公立大学の学生
  • 平成29年12月7日 武佐老人クラブ連合会(23名)、北海道教育大学釧路校の学生
  • 平成30年3月19日 70歳からの地域の足を考えるフォーラム

※上記事業は、日本モビリティ・マネジメント会議により、JCOMMプロジェクト賞を受賞しました

MMレクリエーション 効果検証1

平成30年度

大楽毛地区老人クラブ連合会所属の高齢者の皆様を対象として、下記のとおり実施しました。

  • 実施日:平成30年11月20日(火曜日)
  • 主催:釧路市地域公共交通活性化協議会、釧路運輸支局、くしろバス株式会社、阿寒バス株式会社
  • 協力:釧路市老人クラブ連合会、大楽毛地区老人クラブ連合会、北海道釧路方面釧路警察署

高齢者を対象としたモビリティ・マネジメントの実施1

高齢者を対象としたモビリティ・マネジメントの実施2

令和元年度

星が浦地区老人クラブ連合会所属の高齢者の皆様を対象として、下記のとおり実施しました。

  • 実施日:令和元年11月27日(水曜日)
  • 主催:釧路市地域公共交通活性化協議会、釧路運輸支局、くしろバス株式会社、阿寒バス株式会社
  • 協力:釧路市老人クラブ連合会、星が浦地区老人クラブ連合会、北海道釧路方面釧路警察署

マイカーから公共交通へ

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このページに関するお問い合わせ

総合政策部 都市経営課 企画係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市役所本庁舎3階
電話:0154-31-4502 ファクス:0154-22-4473
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