JR花咲線・釧網線の存続に向けて(令和4年1月19日更新)

ページ番号1006041  更新日 2022年9月7日

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新着情報

広報くしろ2021年1月号に「SL冬の湿原号」「流氷物語号」「花咲線」の記事を掲載しました

写真:広報くしろ2021年1月号4ページ

写真:広報くしろ2021年1月号5ページ

モニターツアー『JR花咲線 厚岸・浜中の旅』を実施しました

令和2年9月2日、くしろ長期滞在ビジネス研究会が長期滞在者と釧路市民の交流を目的としたモニターツアー「JR花咲線 厚岸・浜中の旅」を市の補助事業として実施しました。
本事業は、JR花咲線及び周辺地域の魅力をPRし、今後のJR花咲線の維持・活性化にもつながるものだと考えています。

写真:モニターツアーの様子1
車窓から見える別寒辺牛湿原
写真:モニターツアーの様子2
浜中町職員がお出迎え
写真:モニターツアーの様子3
霧多布湿原木道散策
写真:モニターツアーの様子4
コンキリエ到着
写真:モニターツアーの様子5
厚岸町職員がお見送り

これまでの経過

JR北海道は平成28年11月、花咲線、釧網線を含む10路線13線区について、JR北海道単独では維持することが困難な線区として発表しました。

線区

JR北海道の考え方

輸送密度200人未満 鉄道よりも他の交通手段が適していて、バス等への転換について相談したい
輸送密度200人以上2,000人未満
※花咲線、釧網線が該当
  • 設備の見直しや駅の廃止、列車減便等による経費節減
  • 運賃の値上げ
  • 日常的な鉄道の利用促進策
  • 運行と施設保有を分ける上下分離方式

これを受け、釧路地方総合開発促進期成会では、JR花咲線・釧網線対策特別委員会を設置し、両路線の存続に向けた協議を開始しました。

写真:JR花咲線・釧網線対策特別委員会の様子

平成29年11月17日、第5回特別委員会において、釧路地域として考える両路線の必要性について検討・分析した報告書をとりまとめましたので、下記「ダウンロード」に掲載しているファイルのとおり公表いたします。

沿線自治体との取り組み

釧路市を含む9市町村により構成している「JR釧網本線維持活性化実行委員会」により、釧網本線の利活用策等について検討しております。

広報くしろへの特集記事の掲載

広報くしろ2019(令和元)年8月号に「未来につなげる、みんなの鉄道。鉄道で出かけてみよう!」としてJR花咲線・釧網線沿線を使って出掛けることができる夏・秋に実施されるイベント情報に関する記事を掲載しました。

広報くしろ2018(平成30)年9月号に「みんなで守ろう、私たちの公共交通」としてJR花咲線・釧網線に関する記事を掲載しました。

ダウンロード

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このページに関するお問い合わせ

総合政策部 都市経営課 企画担当
〒085-8505 北海道釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市役所本庁舎3階
電話:0154-31-4502 ファクス:0154-22-4473
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