降雨時の水まわり逆流防止対策

ページ番号1004651  更新日 2022年11月10日

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強い雨が降った時など、急激な水位の上昇により、下水管が満水の状態となり、下水が逆流し、トイレや風呂場、洗濯機の排水口などから、水があふれることがあります。
そのようなときは、ビニール袋に水を入れた『水のう』を置くと、逆流を抑える効果があります。

『水のう』の作り方

1.ゴミ袋などの大きめ(45リットル程度)のビニール袋を用意し、袋を二重にする。

写真:手順1


2.それに半分(20リットル程度)ぐらい水をいれ、空気を抜き口をきつく結ぶ。

写真:手順2


3.作った『水のう』を便座を上げた便器の中に入れておきます。必要に応じて、風呂場、洗濯機の排水口にも置いて下さい。

写真:手順3


4.雨がおさまり、冠水等もなければ『水のう』に穴をあけて、中の水をゆっくりとトイレにながし、袋は流さずゴミとして捨てて下さい。

写真:手順4

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