ヘルパンギーナ

ページ番号1005123  更新日 2023年7月21日

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ヘルパンギーナは、急性のウイルス性咽頭炎で乳幼児を中心に夏季に流行する夏風邪の代表的疾患です。特に4歳以下の小児に多く、突然の発熱とともにのどの奥に痛みを伴う水疱・潰瘍をきたします。

★令和5年第28週(7月10日~7月16日)において、釧路保健所管内の定点医療機関あたりのヘルパンギーナ患者報告数が、警報基準である6人以上となりましたので、釧路保健所よりヘルパンギーナ警報が発令されました。今後、釧路保健所管内において流行がさらに拡大する可能性がありますので、感染予防に努めるようお願いします。

ヘルパンギーナの感染予防

治癒後も3~4週間は原因ウイルスが便中に排出され、感染しても発症しない例(不顕性感染)も多いため、感染者との接触を避けることは現実的に困難であり、特別な予防法はありません。手洗いを励行するとともに、集団生活ではタオルなどの共用は避けましょう。

ヘルパンギーナについて詳しくは次のページをご覧ください。

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