A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

ページ番号1005117  更新日 2022年8月25日

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A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは

A群溶血性レンサ球菌喉頭炎とは、高熱・咽頭痛・おう吐を主症状とする細菌性の感染症です。
典型的には、2~5日の潜伏期間の後、突然38度以上の発熱、咽頭痛、リンパ節の腫れ、おう吐などが見られます。熱は3~5日以内に下がり、1週間以内に症状は改善します。
まれに重症化し、喉や舌、全身に発赤が広がる「猩紅熱(しょうこうねつ)」に移行することがあります。合併症には肺炎、髄膜炎、敗血症、リウマチ熱、急性糸球体腎炎などがあります。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎を予防するには

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の予防には、手洗い・うがいやマスクの着用等が有効です。
咽頭痛がある場合には早めに医療機関等を受診し、溶血性レンサ球菌の感染を確認する検査を受けましょう。

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こども保健部 健康推進課 健康づくり係
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