熱中症予防について

ページ番号1005041  更新日 2023年5月29日

印刷大きな文字で印刷

「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

比較的冷涼な釧路の夏ですが、気温が高くなってくると、熱中症の危険が高まります。冷房や扇風機を効果的に使い、無理のない範囲で行動するようにしましょう。

また、水分を補給する際には、塩分を含むイオン飲料を摂取するなど、対策を忘れずに行ってください。

室内外を問わず発生する熱中症は、適切な対応で予防が可能です。体温調節がうまくできないお子さんや、カラダの水分量が少ない高齢者の方々に対しては、周囲の人が見守り、こまめな給水を促すようにしましょう。

ここ数年は新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増え、体が暑さになれないまま、夏本番を迎えるケースが増えています。熱中症に注意をして健康な毎日をお過ごしください。

こちらの情報は、釧路市と、包括連携協定を結ぶ大塚製薬の協力で作成しております。

画像:大塚製薬熱中症に気を付けよう

子どもの熱中症

画像:大塚製薬 高齢者のための熱中症対策

高齢者の熱中症

写真:チラシ 熱中症予防のために

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

こども保健部 健康推進課 健康づくり係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町8丁目2番地 釧路市役所防災庁舎4階
電話:0154-31-4525 ファクス:0154-31-4601
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。