令和5年度第3回音別地域協議会

ページ番号1014861  更新日 2024年7月19日

印刷大きな文字で印刷

日時・場所

日時 令和6年1月11日(木曜日) 13時30分から14時30分まで

場所 音別町行政センター3階会議室(1)

内容

(1) 開会

(2) センター長挨拶

(3) 議事録署名委員
・会長より2名の委員が指名され承認される

(4)報告事項
(1)地域おこし協力隊について
 ・地域振興課より説明
 隊員が出席し紹介の予定だったが、急遽欠席により、次回の協議会で紹介することを説明。
 ・委員から寄せられた意見、質問等はなし

(2)令和5年度第2回地域協議会の議事内容について
 ・地域振興課より報告
 ・委員から寄せられた意見、質問等はなし

(3)連携協定に基づく取り組みについて
・地域振興課より報告
・委員から寄せられた意見、質問等は次のとおり
 【委員】
関連してですが、少し前に今後の人口推移調査の記事を目にした。
釧路は15万人以下、白糠町は2千8百人くらいになるとなっていた。
音別地区は現在1千5百人くらいの人口となっているが、今後の人口の推移はどのくらいを想定しているのか。

【事務局】
委員から発言のあった調査は、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)による将来推計人口調査のことだと思われます。
この調査の結果については自治体ごとには推計されるのですが、自治体の中の地域ごとには推計されませんので、この音別地区での今後の人口の推移の状況はわかり得ない状況となっております。
【委員】
 ある程度の推計値がないと報告事項の8番目にある、生乳の生産状況等を絡めていくと
 農家の減少も加速している、そうなると地場産品をどうするかという問題にもなってくる、
 そうなると地域が崩壊誰も住まない地域になってしまう。
そうならないようにするには行政や農協や、農業委員などが地域の活性化のためにどう
するのかを今後検討していかなければ音別地区がなくなってしまうのではないか。
【事務局】
 人口推計の関係に関しましては、釧路市役所の中に統計担当という部署がございます。
こちらの方は釧路市の総合計画に係る統計の推計値や分析などを行っている部署とな
っており、こちらの部署と確認を取りながらどの様な推計方法が出来るか研究してまいり
たいと考えております。
 【委員】
 先ほど、事務局より説明のあった空き家対策においても、せっかくこういう事業を行うので
あれば、住民のマンパワーを入れた組織を考えていただくとか、みんなでそれを確認し
進めてほしいと考えております。

(4)人里出没抑制等のためのヒグマ春期管理捕獲事業について
・市民課より報告
・委員から寄せられた意見、質問等は次のとおり
【委員】
阿寒白糠Bブロック、釧路市、標茶町、弟子屈町、鶴居村、白糠町となっているが、この
 地区全部での捕獲頭数が、メス4頭、オス12頭、なのでしょうか。
【事務局】
 全部の地区合わせこの頭数となっております。

(5)音別診療所長の変更について
・診療所より説明
・委員から寄せられた意見、質問等はなし


(6)水道料金の基本料金減免について
・音別上下水道課より説明
 ・委員から寄せられた意見、質問等はなし

(7)農業用水道の基本料金減免について
・音別農林課より説明
・委員から寄せられた意見、質問等はなし

(8)生乳の生産状況について
 ・音別農林課より説明
 ・委員から寄せられた意見、質問等はなし

(9)くしろ20歳のつどいアンケート調査の実施について
・音別生涯学習課より説明
・委員から寄せられた意見、質問等は次のとおり
【委員】
今年音別地域で参加された方は何名でしょうか。また、阿寒の参加者もわかれば教えて
いただきたい。
アンケート調査の結果の評価はどのようにされるのか。例えば、対象者の何割以上が釧路
地区での出席となったら音別地区では行わないなど教えていただきたい。
【事務局】
音別会場につきましては、対象者7名のところ出席者5名。これは住民基本台帳によって
の対象者ですが、転出されている出身者も含まれた出席数となっております。
阿寒会場につきましては、対象者33名に対しまして、出席者14名となっております。
アンケートの評価等につきましては、具体的な評価の方法は決まっておりません。
【委員】
現時点では、何割などの線引きはしていない、今後検討するということですね。
【委員】
釧路市ということで、今後釧路会場の1箇所で実施することは、もちろん対象者の意見を
聞いた中でそうなっていくのも仕方ないと考える。例えば、久留米市のような派手な着物
を着て行っているところもある。音別地区もそのような特色を持たせ、地域全体で考えて
いき、地域の問題としての議論を広げてもいいのではないかと考える。

(10)富貴紙製品のふるさと納税返礼品としての取り扱いについて
・地域振興課より説明
・委員から寄せられた意見、質問等はなし

(5)議事
(1)休日等における庁舎管理について
 ・資料に基づき地域振興課より説明
・委員から寄せられた意見、質問等はなし

(6)その他
(1)音別中学校の津波避難所について
【委員】
 以前の委員懇談会の際に、音別中学校を避難所とする提案を事務局より受けたが、昨年
の暮れに新聞の報道で中学校は建物の耐震構造上等の問題で使えない報道となっていた。
これは以前に事務局より提案を受けたときにはすでに知っていての提案だったのではない
のか。
提案をした事務局は、中学校が川に近いから避難所とするのは難しいのではないかとの委員の意見を聞き、津波避難タワーの建設に計画変更をしたが、実際は中学校を避難施設として使えないのを知っていての提案だったのではないか、説明願いたい。
【事務局】
中学校を避難所として提案したのは、義務教育学校の開設に伴い、現在の中学校の増改築が必要となることから、増築棟に耐震性、耐浪性を持った建物を建築し、その3階部分以上の階層を避難所とする計画となっておりました。
しかしながら委員からの提案を受け、中学校が避難所ではなく津波避難タワーを建設する計画に変更したものであります。
【委員】
そういうことであれば納得するが、最初からしっかり、耐震性等の問題を説明したうえで話を進めてもらいたい。

(7) 閉会
 

 

 

このページに関するお問い合わせ

音別町行政センター 地域振興課 地域振興係
〒088-0192 北海道釧路市音別町中園1丁目134番地 音別町行政センター2階
電話:01547-6-2231 ファクス:01547-6-2434
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。