令和4年度第2回音別地域協議会

ページ番号1010601  更新日 2022年12月6日

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日時・場所

日時 令和4年10月17日(月曜日) 13時30分から15時25分まで

場所 音別町行政センター3階会議室(1)

内容

(1)開会

(2)センター長挨拶

(3)議事録署名委員
 ・会長より、2名の委員が指名され承認される

(4)報告事項
 (1)令和4年度第1回地域協議会の議事内容について
 ・地域振興課より報告
 ・委員から寄せられた意見、質問等はなし

 (2)釧路市がめざす学校のすがた基本計画(素案)について
 ・資料に基づき学校教育部教育支援課より説明
 ・委員から寄せられた質問、意見等は以下のとおり

【委員】
 先日開催された教育懇談会で計画前倒しの意見が出され、同様の意見として、今後の音別地域を考えてもメリットはあり、1年でも2年でも前倒しできれば地域の子供たちにとっては良いと思う。

【委員】
 地域の現状、間違いなく学校の規模は小さくなり、地域的には前倒しで進めた方が良いと考える。

【事務局】
 教育懇談会での計画前倒しの要望については、12月の成案作成までに内部で検討し、できる限り配慮していきたい。

【委員】
 この地域でのやり方を考える期間があり、充実させていただきたい。

 (3)新給食センターの整備について
 ・資料に基づき学校教育部教育支援課より説明
 ・委員から寄せられた質問、意見等は以下のとおり

【委員】
 主食を地元で調達していただけることはありがたい。副食についても、おんべつ学園のしいたけ、ふき等、地元食材を使った献立があれば、子供たちに地域に親しみを持ってもらえるということで検討願いたい。

【事務局】
 地元食材のふき・しいたけ・わかさぎ等を、給食提供できないかについては検討を始めている。食材の量の確保がネックになると思うが検討したい。

 (4)音別町温水プールについて
 ・音別生涯学習課より説明
 ・委員から寄せられた質問、意見等は以下のとおり

【地域協議会として】
 この件に関しては、前回「止むなし」ということで、皆さんもご納得いただいていることであるが。

【委員】
 すべてを取り壊すような形になるのか。

【事務局】
 使える部分については今後、音別町行政センターとも相談しながら検討させていただきたい。

【委員】
 できれば解体する方向にならないようにとは皆さん思っているところではあろうかと。

【委員】
 学校授業での水泳授業は今後どういった形で行われるのか。

【事務局】
 学校側と、白糠のプールに年2回行かせてもらうということで協議をしている。

【委員】
 以前は結構行っていたような気がするが。

【事務局】
 年4回実施していたが、授業に係る時間もあり、年2回の確保はしていきたいということで、学校側と協議している。

【委員】
 年2回というのは物足りない。もう少し手厚い形でやったほうがいいと思うが。

【委員】
 4回というのは、釧路地域と比べて多かったということか。

【事務局】
 釧路地域の小学校は年1回である。

【委員】
 4回が2回というのは半分で、何とか3回にならないのか。

【委員】
 先生たちも2回だと泳ぎの指導までは難しいと思うので、もう少し回数が増えたらいい。

【事務局】
 学校と協議をさせていただき、詰めていきたい。

【委員】
 1年生から6年生まで、全学年2回ということか。

【事務局】
 学校側では、今のところ1年から6年まで全体で行く方向で考えている。

【委員】
 1日や2日で覚えるということにもならない。15分、20分で白糠に行けるのだから、親の負担も多少あるかもしれないが、そういう努力も必要だと思う。

【委員】
 現状については説明いただいて「止むなし」ということにはなる。学校と相談ということもあるが、PTAや地域、もっと周りの人たちと年何回も含めて話し合ったほうがいい。年4回、しばらくしたら2回、最後は1回にするとか。

【委員】
 釧路地区にプールは何か所あるのか。

【事務局】
 公共施設としては鳥取の温水プール1か所である。

【委員】
 学校、学区で行くと結構時間がかかると思うが。

【事務局】
 東雲小学校、白樺地区から行くとバスで40分~45分くらいかかると思う。

【委員】
 音別から白糠まで15分でいけるとしたら、それほどマイナス面はない気がする。

【事務局】
 学校側との情報共有なり、話し合いの中で2回ということをベースに話しているが、学校やPTAで要望があれば、教育委員会として考えていかなければならない。そういう話し合いを学校と続けさせていただき、変更があればまたこの機会を用いて皆さんに報告していきたい。

 (5)釧路市音別地域交流拠点施設「ルート38音別館おんぽーと」について
 ・地域振興課より説明
 ・委員から寄せられた意見、質問等はなし

 (6)休止中であるグループホームの新たな活用方法について
 ・障がい者用グループホームとしての活用について、資料に基づき保健福祉課より説明
 ・委員から寄せられた意見、質問等はなし

 (7)令和3年災第41号ムリ川災害復旧工事の完了について
 ・資料に基づき音別建設課より説明
 ・委員から寄せられた意見、質問等はなし

(5)議事
 (1)令和5年度に係る主な予算要求事業について
 ・資料に基づき各課より説明
 ・委員から寄せられた質問、意見等は以下のとおり

【委員】
テイクルで雨が降ると雨漏りがして使えないという状況が発生している、改善計画などがあれば教えていただきたい。

【事務局】
 広範囲で雨漏りの発生を確認していることから、屋根修繕について予算要求しているところ。

【委員】
ヒグマの箱わなについて、更新は毎年しているのか、また何か所設置しているのか。

【事務局】
 毎年ではないが、今回のわなは16年経過しており、経年劣化により不具合が生じているため更新するものである。設置については2か所で、市所有が1基と猟友会所有が1基となっている。

【委員】
地震災害、津波災害のシミュレーションがいろいろな地域で発表され、どう対応するかという議論がされている、この地域はどうしているのかシミュレーションをしてほしい。

【事務局】
 ホームページに3Dで見られるものがある。

【委員】
 海光地区で浄化センターが再度避難所に指定になるということだが、海光地区でいうと端のほうなのでお年寄りが避難するにはどうなのか。

【事務局】
 まだ正式には確定していませんが津波一時避難場所として、「かいこう22(5階)、浄化センター(屋上)、中学校(屋上)」の3か所が指定される予定。

【委員】
 今後、義務教育学校の話もあり、学校を指定したままでいいのか、実施に避難しやすいところに大楽毛地区のようなものを建ててもらえれば一番良いが、そういう議論も並行して行っていかなければという心配もある。

【委員】
 学校で言えば川縁なので何かできるまでの間は指定していてもいいと思うが、建物が高いから指定するというだけでいいのかという議論が必要かと思う。

【委員】
こういう話を議論する場がないと始まらない。こういう議論はこの地域として定期的にやっていかないと、それが少しずつ予算の中にしみていくようにならないといけないのではないかと思う。

【事務局】
 大津波警報発令から津波がくるまで約30分、30分の間に逃げられる速度(高齢者想定)として約1km、1kmの範囲の中で津波の基準水位を超える施設がある場所を津波一時避難場所として指定している。避難タワーなどいろいろな話があるが、すぐには対応できない部分もある。今現段階とれる最善の方策が「かいこう22」「浄化センター」であるものと考えている。音別地域住民を災害で誰一人なくさないという考えをもって進めさせていただきたいと思います、予算要求についても姿勢を見せていきたいと思います。

【委員】
今年は雨が多かった、風連別川の管理用道路が非常に荒れているので見回って管理してほしい。

【事務局】
 現状を確認していきたい。

(6)その他
 (1)各課からのお知らせ
 ・上下水道料金の基本料金の減免について
 ・音別地区生乳と飼養頭数について
 ・農業用水道の減免について
 ・インフルエンザワクチン予防接種について

 (2)次回の日程について

(7)閉会
 

 

このページに関するお問い合わせ

音別町行政センター 地域振興課 地域振興担当
〒088-0192 北海道釧路市音別町中園1丁目134番地 音別町行政センター2階
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