令和4年度第1回音別地域協議会

ページ番号1010088  更新日 2022年10月5日

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日時・場所

日時 令和4年6月29日(金曜日) 13時00分から16時00分まで

場所 音別町行政センター3階会議室(1)

内容

(1)開会

(2)委嘱状交付

(3)センター長挨拶
・委員自己紹介
・職員紹介

(4)釧路市地域協議会について(説明)

(5)会長・副会長の選出

(6)議事録署名委員について
・会長より、2名の委員が指名され承認される

(7)議事
 (1)令和4年度の予定について
 ・資料に基づき事務局より説明
 ・委員から寄せられた意見・質問等はなし

 (2)音別町温水プールについて
 ・資料に基づき音別生涯学習課より説明
 ・今後のプールの方向性について委員から寄せられた質問・意見等は以下のとおり

【各委員の意見】
・これまでに定期的な補修ができていれば、改修などの方向性もあったのかとは思うが、現状では建て替えることもできず、廃止はやむを得ないと思っています。
・プールの再開には、建て替えに近い補修が必要であり、それができないのであれば仕方ないと思っています。
・プールの廃止は仕方ないのかと思います。ただ、子ども達には水の楽しさと、水の怖さをわかっていただきたいと思うので、水に触れる機会を作っていただくことを希望します。
・プールに関して廃止は仕方ないという気持ちは持っています。
・少子化などもあり、利用人数も減っているということで、白糠に代替えとして行くほうが効率的であり、将来的にもいいのかなという思いがあり、廃止には反対する要素はないということで報告したいと思います。
・音別プール閉鎖は仕方ないとは思います。けれどもハコモノを作るときは、最終的にメンテナンスの経費をきちんと考えていないとこういう事態になるので、その辺を考え対応してほしいと思います。
・皆さんがお話ししたとおり老朽化により再開できないことは理解しました。プールに限らず、町民が集まれる他の施設はメンテナンスを十分にして必要な修理費を出していただき、大切に使っていってほしいと思います。
・ここ数年にわたって、市のほうでもプールに関しては検証をしたうえで今回廃止という判断に至ったというところだと思いますので、プールの廃止に関しては全く致し方ないと思います。各委員が発言した通り、建物が数十年経つと老朽化で使えなくなるというのは、仕方ないと思いますが、地域住民が使う大切な建物ですので、メンテナンス等は今後きちんとやっていくしかないと思います。

【地域協議会としてのまとめ】
皆さんの意見は、廃止そのものには致し方ないということで意見は一致しているものと思います。こういう施設のあり方についてきちんとした方向性や必要性を示していただくことが必要だと今回の件で強く思いました。人が減り使用する人がいないから廃止をしていくと地域縮小に拍車をかけることになる、そういう思いを受け止めていただきながら、そのようなことも含めて廃止は致し方ないと思います。

【事務局】
他の施設がプールに続くようなことは極力無いよう、危険性のある部分は目視等も含めて検査をしたうえで、安全安心に使用できるような施設にしていきたいと思っている。

(8) 報告
 (1)釧路市音別町地域交流拠点施設「ルート38音別館おんぽーと」について
 ・資料に基づき地域振興課より説明
 ・委員から寄せられた質問・意見等は以下のとおり

【委員】
市外(町外)から来た人はわかりにくいという声がある、国道沿いでありながらなぜ看板がないのかという意見がある。

【事務局】
現状、正面表示板しかなく、道路管理者や指定管理者と協議しながら検討を進めたいと思います。

 (2)釧路市音別町認知症グループホームについて
 ・資料に基づき保健福祉課より説明
 ・委員から寄せられた質問・意見等は以下のとおり

【委員】
グループホームの利活用を図る方向性とある程度の結論というのはいつくらいまでに決定しようという考え方なのか。協議を進める中で話の中に我々の会議も入れてもらえればありがたい。

【事務局】
結論の時期等については、明確には申し上げられることはできないが、これまでも本協議会にはグループホームとしての再開の可能性の検討や、施設状況を報告し、委員皆様から様々なご意見をいただいている。
市としても、いただいた意見も参考にしながら、地域にとって何が一番望ましい使い方なのか、施設の老朽化もあり、あまり時間のない中ではあるが、次の段階に進むためにも一定程度の方向性を出していきたいと考えている。

 (3)釧路市がめざす学校のすがた基本計画(たたき台)について
 ・資料に基づきセンター長より説明
 ・委員から寄せられた質問・意見等は以下のとおり

【委員】
国でこういう基準を決めているので、ある意味進めていかないとならないということか

【事務局】
少子化等により学校行事や部活動などの教育活動や教室内でのグループワークなどの学習方法の実施が難しくなるほか、不登校や学力の低下など様々な教育課題を解決・緩和するため、国の施策ではなく、市として今後10年における目指すべき学校のすがたを計画として示したものである。
音別地区については、小・中学校を施設一体型義務教育学校とする計画としており、詳細については、7月25日(月曜日)の地域懇談会において説明される予定である。

【委員】
学校のあり方についてはかなり難しい。間違いなく地域の問題でもあって、このことがどう子どもたちにつながるのか明確なものがあればいい。

【委員】
地域は地域として、育てていく環境が必要であり、いろいろ決まりましたら報告していただきたい。

【事務局】
地域としての教育環境は重要でありますことから、今後も提供を受けた情報につきましては、伝えてまいります。

(9) 閉会
 

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