釧路定住自立圏共生ビジョン(素案)への意見募集の結果

ページ番号1003440  更新日 2022年8月25日

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釧路定住自立圏共生ビジョン(素案)に対して、市民の皆様からご意見を募集しました結果について、ご意見の概要と市の考え方は下記のとおりです。ご意見をお寄せいただきありがとうございました。
寄せられたご意見等について検討した結果、釧路定住自立圏共生ビジョン(素案)の修正は行わず原案どおりとして策定することとしました。

意見募集結果

案件名

釧路定住自立圏共生ビジョンの策定について

募集期間

令和2年10月12日(月曜日)~令和2年10月26日(月曜日)

意見の件数(意見提出者数)

1件(1人)

意見の取り扱い

  • 反映(案に反映するもの):0件
  • 既記載(既に案に盛り込んでいるもの):0件
  • 参考(今後の参考とするもの):0件
  • その他(意見として伺ったもの):1件

意見の受け取り

  • 電子メール:0人
  • 郵送:0人
  • ファクシミリ:1人
  • 直接持参:0人

意見の概要と市の考え方

市民等の意見の概要

件数

意見に対する釧路市の考え方

【教育関係】
釧路市の人口流出の原因は高校卒業後の進学であり、釧路市の大学機能の不十分さに根本的な原因がある一方で、釧路地域の企業は1.14倍(令和2年8月)と依然人不足だ。教育に関する内容に釧路市は釧路地域の大学教育の今後の在り方について言及していない。

【産業振興】
釧路経済の新たな基幹産業として物流が挙げられるが物流について言及がない。また、国際バルク戦略港湾の今後の発展目標、急増する国際コンテナへの対応、今後ますます加速するドライバー不足から生じる問題、そこから生じる鉄道貨物輸送と内航船のリンクによるモーダルシフトへの取組についても言及がない。

【道路等の交通インフラの整備】
道東道、国際バルク戦略港湾、釧路空港、鉄道、これら交通インフラをリンクさせ効率的な物流体制を構築する都市再開発プランに言及していない。

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【その他】

  • 定住自立圏は、人口5万人程度以上の市を中心市として、市町村が連携して相互に役割分担しつつ圏域の生活関連機能を維持・向上させ、人口のダム機能を果たすことを目的としております。
  • 今般策定する釧路定住自立圏共生ビジョンは、中心市である釧路市と釧路管内各町村の1対1の協定に基づく取組みを定めております。【教育】については、学校適応指導、スポーツ施設の相互利用、各種スポーツ大会等の誘致、スポーツ教室等の開催等に関して、【産業振興】については、地場産品のPRや産業振興、企業誘致、広域観光に関して、【道路等の交通インフラの整備】については、道路ネットワークの整備促進に関して連携を進めております。
  • これら各個別の施策の今後の在り方については、圏域を構成する市町村間などにおいて、共有させていただきたいと考えております。

このページに関するお問い合わせ

総合政策部 都市経営課 企画係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市役所本庁舎3階
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