野火・山火事に注意!
例年、冬から春にかけては空気の乾燥に加え、枯れ葉・枯れ草が多いことから野火・山火事が発生しやすい時期となります。
山火事は、消火用水の確保や機械の搬入が難しい所で発生することが多く、いったん発生すると容易に消火することができず、一瞬にして貴重な森林を焼失し、その回復には長い年月と多くの労力・費用を要することとなります。
山林や湿原は、大気をきれいにしたり貴重な動植物を保護したりするばかりではなく、私たちの健康増進や休養の場として、また国土保全の面からも貴重な財産です。
山火事の原因の多くは、たき火やたばこの投げ捨て等、人の過失・故意によるものです。山林や湿原を火災から守るため、市民一人一人が次のことを心がけましょう。
- 入林する時は、森林所有者の許可(同意)を受けましょう。
- 入林の際には、携帯用灰皿を持つか、禁煙を心がけましょう。
- たばこの吸いがらやマッチの投げ捨ては絶対やめましょう。
- 屋外で火を使うときは、風の強い日をさけ、火のそばに水や消火器等を用意し、必ず監視する人を置いて消火を確認しましょう。
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