釧路都心部「場づくり」社会実験実行委員会

ページ番号1015405  更新日 2024年10月23日

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 釧路市で検討を進めている鉄道高架化を基本とした都心部の再整備は、大規模な事業であり、事業完了までには長い期間がかかります。
 一方で、都心部のにぎわいづくりに向けた取り組みは、都心部の再整備を待たず今からでも進めていく必要があります。
 その取り組みとして、現状の都心部にある資源(公共空間)を活用して、地域の皆さんから愛される場をこれから作っていきたいと考えています。

 地域で愛される場をつくるには、行政だけでなく地域の皆さん自身が場づくりに関わっていくプロセスが重要であり、社会実験という手法を用いて実現したいと考えています。
 社会実験は「やって終わり」ではなく、やって見えてきた問題を検証し、改善と実施を繰り返しながら、地域で愛される場づくりを進めていきます。

 このたび、計2回のワークショップを踏まえ、社会実験の実施に向けた実行員会を以下のとおり開催しました。

第1回社会実験実行委員会

開催日時、会場

令和6年9月27日(金曜日)午後7時から
釧路市防災庁舎 5階会議室A

冒頭

以下の内容を確認しました。

  • これまで計2回開催した「場づくり」社会実験ワークショップの振り返り
  • 今回の社会実験のコンセプトの再確認
    「釧路の玄関口にふさわしい将来の姿をイメージできる新たな風景をつくる」
    「多世代の市民や観光客が気軽に滞在・交流できる出会いの場をつくる」
  • 社会実験当日までの各実行委員の役割分担を確認
  • 社会実験当日に都心部エリアで開催されるイベントや連携コンテンツの確認

冒頭説明の様子

会議資料_今回の社会実験のコンセプト
今回の社会実験のコンセプト

「場づくり」社会実験のタイトル決め

社会実験のタイトル決めの様子

 今後継続して実施していく「場づくり」社会実験のタイトル決めを行い、委員のみなさんによる議論とその後の投票の結果、タイトルを「まちなか Style Project」とすることに決まりました。

会場のレイアウト、コンテンツについて

 会場レイアウトは、今回の社会実験のコンセプトと社会実験を開催する曜日や時間帯を考慮して、北大通とバスターミナルからの動線を意識したレイアウトとすることに決まりました。

会場レイアウトなどの検討1

会場レイアウトなどの検討2

 また、物販マルシェなど会場に配置するコンテンツについて、各委員から出店候補者の聞き取りを行い、出店候補者への依頼方法などについて確認しました。

会場レイアウトなどの検討3

第2回社会実験実行委員会

 各コンテンツの進捗状況や全体スケジュールの共有など、社会実験の実施に向けた確認が主な内容となりました。

開催日時、会場

令和6年10月16日(水曜日)午後7時から
釧路市防災庁舎 5階会議室A

第2回実行委員会の状況1

このページに関するお問い合わせ

都市整備部 都心部まちづくり推進室 都心部まちづくり推進係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市役所本庁舎4階
電話:0154-65-7612 ファクス:0154-23-9778
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