第1回釧路都心部の「場づくり」社会実験に向けたワークショップ

ページ番号1014878  更新日 2024年9月5日

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 釧路市で検討を進めている鉄道高架化を基本とした都心部の再整備は、大規模な事業であり、事業完了までには長い期間がかかります。
 一方で、都心部のにぎわいづくりに向けた取り組みは、都心部の再整備を待たず今からでも進めていく必要があります。
 その取り組みとして、現状の都心部にある資源(公共空間)を活用して、地域の皆さんから愛される場をこれから作っていきたいと考えています。

 地域で愛される場をつくるには、行政だけでなく地域の皆さん自身が場づくりに関わっていくプロセスが重要であり、社会実験という手法を用いて実現したいと考えています。
 社会実験は「やって終わり」ではなく、やって見えてきた問題を検証し、改善と実施を繰り返しながら、地域で愛される場づくりを進めていきます。

開催日時、会場

令和6年7月23日(火曜日)19時から
釧路市防災庁舎 5階会議室A

冒頭説明

 冒頭に、釧路市が検討を進めている、駅周辺の再整備や交通網の再編など社会基盤の再構築を中心とした都心部まちづくり計画の概要を説明しました。
 あわせて、令和5年度に開催した「居心地が良く人々が集う空間デザインを考えるワークショップ」で議論された、現在の環境においても実施可能な実験的な取り組みについて、今回の議論の参考とするために紹介しました。

写真 概要説明と令和5年度ワークショップの振り返りの状況

班ごとにワークショップを実施

A班B班に分かれて、将来の都心部の公共空間をどのような場にしていきたいか(コンセプト)と、その場をどのような人たちに活用してほしいか(ターゲット)について、考えてもらいました。

写真 班ごとのワークショップの実施状況1

写真 班ごとのワークショップの実施状況2

コンセプトとターゲットを踏まえて、どのようなテーマで社会実験を実施するか、社会実験で実施してみたいこと、検証したいことなどを考えてもらいました。

写真 班ごとのワークショップの実施状況3

写真 班ごとのワークショップの実施状況4

ワークショップの結果の共有

ワークショップでまとめた意見をA班B班それぞれの代表者から発表してもらい、参加者全体で共有しました。

写真 ワークショップの結果の共有1

写真 ワークショップの結果の共有2
ワークショップの結果の共有
写真 A班のワークショップの結果
A班のコンセプト、ターゲットと社会実験のテーマ
写真 B班のワークショップの結果
B班のコンセプト、ターゲットと社会実験のテーマ

このページに関するお問い合わせ

都市整備部 都心部まちづくり推進室 都心部まちづくり推進係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市役所本庁舎4階
電話:0154-65-7612 ファクス:0154-23-9778
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