第2回釧路都心部の「場づくり」社会実験に向けたワークショップ

ページ番号1015080  更新日 2024年9月5日

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 釧路市で検討を進めている鉄道高架化を基本とした都心部の再整備は、大規模な事業であり、事業完了までには長い期間がかかります。
 一方で、都心部のにぎわいづくりに向けた取り組みは、都心部の再整備を待たず今からでも進めていく必要があります。
 その取り組みとして、現状の都心部にある資源(公共空間)を活用して、地域の皆さんから愛される場をこれから作っていきたいと考えています。

 地域で愛される場をつくるには、行政だけでなく地域の皆さん自身が場づくりに関わっていくプロセスが重要であり、社会実験という手法を用いて実現したいと考えています。
 社会実験は「やって終わり」ではなく、やって見えてきた問題を検証し、改善と実施を繰り返しながら、地域で愛される場づくりを進めていきます。

 このたび、第2回目のワークショップを以下のとおり開催しました。

第2回ワークショップの開催日時、会場

令和6年8月22日(木曜日)19時から
釧路駅内会議室

社会実験会場の視察

社会実験会場の視察の様子

 第2回ワークショップの開催に先立ち、社会実験の実施会場と設定した駅前広場の下見を行い、会場のもつ特性の把握や社会実験を実施した場合に想定される課題の洗い出しを行いました。

第1回ワークショップの振り返り

 冒頭、社会実験のテーマやコンセプト、ターゲットなど前回のワークショップで議論した内容の振り返りを行いました。

前回の振り返りの様子

ワークショップ コンテンツ、レイアウトの検討

ワークショップの冒頭の様子

 第1回ワークショップで挙げられたアイディアを基に、社会実験で実施する内容について、2班に分かれて議論しました。

ワークショップ各班の様子1

ワークショップ各班の様子2

 社会実験のコンテンツを組み合わせてみたり、駅前広場の図面を使って会場のレイアウトについて議論しました。

ワークショップ各班の様子3

ワークショップ各班の様子4

ワークショップ結果の共有

 各班で議論した内容を参加者全員で共有しました。
 一般市民を社会実験のターゲットに設定しつつ、社会実験会場へ観光客も呼び込むことによる「市民と観光客との交流」をコンセプトとするような意見が出されました。

ワークショップの結果の共有の様子1

ワークショップの結果の共有の様子2

社会実験の実施に向けた役割について

 参加者の皆さんに、社会実験当日に「自分はどのような役割で参加するか」、実施に向けた関わり方の濃淡などを踏まえて、考えてもらいました。

役割の検討の様子

このページに関するお問い合わせ

都市整備部 都心部まちづくり推進室 都心部まちづくり推進担当
〒085-8505 北海道釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市役所本庁舎4階
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