あなたの適切な通報で救える命があります!(通報要領 PDF)

ページ番号1003867  更新日 2022年10月3日

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急に倒れたり、けがをした人を助けるには早くて適切な通報(救急要請)が大切となります。

ここでは、不特定多数の人が出入りするお店やホテル、高齢者が集まる施設に向けた正しい救急要請の一例を紹介します。

救急要請のポイント

落ち着いて、ゆっくり、はっきりと指令員の質問に答えてください。
なるべく、具合の悪い方、けがをしている方のそばから119番通報をしてください。

「119番消防です、火事ですか?、救急ですか?」
⇒ 救急です

「救急車を向かわせる住所と建物の名前を教えてください」
⇒ 釧路市〇〇町〇丁目〇番〇号 〇〇ホテルです
※住所が思い出せなければ建物名を確実に答えてください。

「具合が悪い方の名前と年齢を教えてください」
⇒ 名前は〇〇〇〇 〇〇歳です
※名前がわからなければ不明でもかまいません。年齢もわからなければ推定で答えてください。

「どうされましたか?」
⇒ お客さんが転んで頭から出血しています

というように、指令員と通報者のやり取りが続きます。
指令員が心肺蘇生を必要と判断した場合、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の実施をお願いしています。
心肺蘇生法は、次の「救命処置の手順」をご覧ください。

やり方がわからなくても口頭でお伝えしますので、かけがえのない命を守るため、協力をお願いします。

各施設別にまとめたものがありますので、下記からダウンロードしてご活用ください。

関連情報

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このページに関するお問い合わせ

消防本部 通信指令課 第1・2・3通信担当
〒085-0022 北海道釧路市南浜町4番8号 消防本部庁舎4階
電話:0154-22-2150 ファクス:0154-23-0429
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