マンガで学ぼう スマホのルール
なちゅろうだよWEB 第1話 ダークスマホ登場
タイトル
なちゅろうだよWEB
第1話 ダークスマホ登場
ダークスマホ「おれさまのなまえはダークスマホ この世をはめつさせるためにやってきた」
ダークスマホ「見るがいい スマホはこんなにたのしいぞ」
しかし、スマホを長く使うとこういうダークな経験をするとタイトルがありスマホの害が数多く書かれる
ダークスマホ「人間たちよ スマホでほろぶがいい」
動物たち「ここは動物小学校だよ」
ダークスマホ「えっ」
ダークスマホ「しまった がっこうをまちがえた」
なちゅろう「GPSついてないんだ」
ダークスマホ「ややっ 人間もいるじゃないか」
なちゅろう「よろしく なちゅろうだよ」
ダークスマホ「せかいをほろぼすまえにおまえをスマホでほろぼしてやろう」
なちゅろう「せんせー ダークスマホくんがせかいをほろぼすそうです」
タンチョウ先生「まず授業に集中しましょう 世界をほろぼすのは放課後にしなさい」
放課後……
ダークスマホ「スマホはべんりだ いろいろなゲームができるぞ」
なちゅろう「たとえば?」
ダークスマホ「かいじゅうやっつけハンティングとか」
怪獣「だれがぼくをやっつけるって?」
ダークスマホ「わっ」
なちゅろう「あ。かいじゅうくん」
ダークスマホ「この小学校には怪獣もいるのか」
なちゅろう「ゲームならともだちどうしで直接やるほうがたのしいよ」
将棋をやっている馬「うーん、ここで桂馬(うま)がほしいな」
相手は熊で、穴熊の囲いをしている。
ダークスマホ「いやまて スマホならいつでもともだちが話をしてくるぞ」
なちゅろう「こまったときに話してくれるのがともだちだよ いつでも話したり返事をするのは山彦だよ ともだちを山彦にしてはいけないと思うよ」
なちゅろう「ね、ナマケモノくん」
動物小学校の児童のナマケモノ、にっこり笑うが、なかなか返事をしない。
10分経過したが、動物小学校の児童のナマケモノ、にっこり笑うが、なかなか返事をしない。
20分経過したが、動物小学校の児童のナマケモノ、にっこり笑うが、なかなか返事をしない。
やっとナマケモノが「まあね」と返事をした。
ダークスマホはすごくいらいらしている。
ダークスマホ「どうしてすぐに返事をしない」
なちゅろう「ペースはそれぞれちがうよ」
チーター「いらいらするのはスマホの使いすぎだよ」
ダークスマホ「なんだと」いらいらしている
なちゅろう「そうだよ スマホからはなれてみたらいいよ」
チーター「なちゅろうがもっているスマホのおうちに置いてみて」
ダークスマホ「それくらいでいらいらがおさまるものか」
なちゅろう「はいどうぞ」
ダークスマホは自分のスマホを、「スマホのおうち」という紙の上に置く。
ダークスマホ「あれ?」
体に変化が現れる。少し白くなり始める。
ダークスマホ「なんだかきもちがおちついてきた」
ダークスマホが真っ白になる。
ダークスマホ「すっきり ダークスマホがホワイトスマホになっちゃった」
なちゅろう「みんなもスマホをはなしたらきもちがすっきりするよ」
このページに関するお問い合わせ
学校教育部 教育支援課 学校指導係
〒085-0016 北海道釧路市錦町2丁目4番地 釧路フィッシャーマンズワーフMOO4階
電話:0154-23-5189 ファクス:0154-25-5999
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。