ガス器具等の取扱いに注意!

ページ番号1003820  更新日 2022年8月25日

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都市ガスやプロパンガスは、取り扱いを誤ると火災や爆発などの大きな事故につながってしまいます。また、不完全燃焼による一酸化炭素(CO)中毒事故も恐ろしいものです。都市ガスやプロパンガスをより安全に使用するため、次の点に注意し、ガスによる火災や事故を防ぎましょう。

都市ガス

イラスト:都市ガス

ゴム管の接続部分や劣化に注意する

ガス漏れの原因となるので、しっかり接続されているか、ゴム管にひび割れは無いか等を確認しましょう。

点火・消火は目で確認する

誤作動を防ぐため、点火時と消火時は必ず目視にて確認しましょう。また、炎が赤く燃えている場合、不完全燃焼のおそれがあります。

十分な換気を心掛ける

ガスが燃えるには新鮮な空気が必要です。換気を行わないと燃焼するための空気が不足してしまうため、不完全燃焼を起し一酸化炭素中毒を引き起こす場合があります。

ガス臭いと感じたら、ガス業者へ連絡する

ガス栓を閉め、直ちに換気をしましょう。火気や着火源となるもの(電気のスイッチ等)の使用は厳禁です。

液化石油ガス(プロパンガス)

イラスト:プロパンガス

ゴム管の接続部分や劣化に注意する

ガス漏れの原因となるので、しっかり接続されているか、ゴム管にひび割れは無いか等を確認しましょう。

点火・消火は目で確認する

誤作動を防ぐため、点火時と消火時は必ず目視にて確認しましょう。また、炎が赤く燃えている場合、不完全燃焼のおそれがありますので注意が必要です。

十分な換気を心掛ける

ガスが燃えるには新鮮な空気が必要です。換気を行わないと燃焼するための空気が不足してしまうため、不完全燃焼を起し一酸化炭素中毒を引き起こす場合があります。

ガス臭いと感じたら、ガス業者へ連絡する

ガス栓(容器バルブ)を閉め、直ちに換気をしましょう。火気や着火源となるもの(電気のスイッチ等)の使用は厳禁です。

カセットボンベ

イラスト:カセットボンベ

コンロに指定されているカセットガスボンベを使用する

必ずご使用のカセットコンロ専用のカセットボンベを使用してください。
その他のカセットボンベは絶対に使用しないでください。また、カセットガスボンベは正しくセットしましょう。ガス漏れや火災の原因になります。

高温になる場所に置かない

ガスボンベが過熱されると、爆発するおそれがあります。ストーブやガスコンロの近く、高温の車内には絶対に放置しないでください。

燃えやすいもののそばで使用しない

可燃物に燃え移り、火災の原因になります。また、壁や家具等熱を遮るものの近くで使用するとボンベが過熱され、爆発するおそれがあります。

廃棄の際は必ず使い切ってから廃棄する

空になったカセットボンベでも微量のガスが残っています。
ガスが残ったまま廃棄した場合、ゴミ収集車や焼却施設内でガス漏れが発生し、火災が起こったり、清掃員の方たちがケガしたり、焼却炉破損の原因となったりしますので絶対にやめてください。

車内やテント内で使用しない

テント内ではガスランタン、アウトドア用コンロ、カセットコンロなどを使用しないでください。
車内やテント内などで使用すると、一酸化炭素中毒や酸欠になる場合があります。
屋外であっても狭い空間では換気にご注意ください。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課 予防広報担当
〒085-0022 北海道釧路市南浜町4番8号 消防本部庁舎3階
電話:0154-23-0426 ファクス:0154-22-8204
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