咽頭結膜熱(警報発令中)
令和6年第3週(1月15日~1月21日)において、釧路保健所管内の定点医療機関あたりの咽頭結膜熱患者報告数が、警報基準である3人以上となり、釧路保健所より咽頭結膜熱警報が発令されましたが、現在も継続中です。
今後、釧路保健所管内において流行がさらに拡大する可能性がありますので、感染予防に努めるようお願いします。
咽頭結膜熱とは
咽頭結膜熱は発熱、咽頭炎、眼症状を主とする小児の急性ウイルス性感染症であり、数種の型のアデノウイルスにより感染します。
夏期(小規模だが冬期)に地域で流行することもあり、小規模アウトブレイクとしても、散発的にも発生します。
咽頭結膜熱の感染予防
感染者との密接な接触を避けること、流行時にうがいや手指の消毒をしましょう。
消毒に関しては、石鹸による手洗いが効果的です。
リンク先
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北海道感染症情報センター(外部リンク)
全道の咽頭結膜熱流行状況 -
国立感染症研究所(外部リンク)
咽頭結膜熱とは
このページに関するお問い合わせ
こども保健部 健康推進課 健康づくり係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町8丁目2番地 釧路市役所防災庁舎4階
電話:0154-31-4524 ファクス:0154-31-4601
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