2025年10月のどうぶつえん日記
2025年10月27日(月曜日)
園内でも雪虫を見かけるようになりましたよ。
こんにちは。
大量発生はしておりませんので、安心してご来園くださいね。
動物園では

一気に葉が色づきはじめました。
先週までは大したことがなかったのですがね。
あ、写っているのはスカイくんです。
息子の

コハクくんの背景もこんな感じ。
いつもどおり寄ってきてくれました。
レッサーパンダ舎の紅葉も

ご覧のとおりです。
写真はシンゲンくんですよ。
上の方はもっと色づいています。
紅葉とレッサーパンダの写真を撮られるお客さま、何卒譲りあっての撮影でお願いしますね。
撮影したのは日記更新の数日前ですので、紅葉具合は目安としてご覧ください。
アムールトラの

メス「ナージャ」さんが富士サファリさんへお引越ししました。
無事に現地へ到着しております。
新しい環境に早く慣れるといいね。
陽射しがあると暖かいのですが曇ると一気に冷えますのでくれぐれも暖かい装いでご来園ください。
おまけ

ナージャさん、ベロン!
2025年10月14日(火曜日)
無事に50周年フェスティバルが終了しました。
こんにちは。

期間中は多くのお客様にご来園いただきました。
いつもながら本当にありがとうございます!
これから60、70周年と未来に続く動物園となるよう頑張りますので、皆さまの応援をお願いいたします!
いろいろイベントが行われましたが

双子のオタリアの命名式があり、人工哺育中の姉は「南海(なみ)」ちゃん、母(うるる)と一緒にいる妹は「釧海(くみ)」ちゃんと名づけられました。
ほかにも突発イベントとして、お客さまからゼニガタアザラシにお魚をあげていただいたり

アミメキリンのオス、コハクくんにエサをあげていただいたりもしていたんですよ。
さらにパトカーや消防車、

たくさんのキッチンカーも駆けつけていただきました。
今年度中(2026年3月31日まで)は50周年イヤーとなりますから、冬のイベントもご期待ください。
さて

バックヤード(非公開施設)で飼育しているシマフクロウのオス「フラト」くんと「ラライ」さん。
どっちがどっちかは判断がつきかねます…。
例外がありますが猛禽類はメスの方が少し体重が重いのですけどね。
こちらも


バックヤードのクマタカ、オスの「錬」くん、メスの「コール」さん。
体格を見比べると1枚目のクマタカがコールさんのような気がします。
もっと仲良くなってくれないかな?
最後に。
前にも書きましたので恐縮ですが、冬期間に伴う開園時間の変更があります。
10月15日~4月9日まで
開園 午前10時 閉園 午後3時30分(最終入園 午後3時)
となります。
遊園地は11月3日までの運行となりますので、併せてご承知おきください。
なお、中の人たちは夏時間でやっていることを冬時間でも同じことをしなければなりませんから忙しくなるのです。ええ。
そして日記を書いているこの時、空からオオハクチョウの鳴き声が聞こえてきました。
上空で聞き慣れない音が聞こえたら空を見上げてみてくださいね。
冬はすぐそこに。
おまけ

開園50周年を記念して紅白饅頭も配られていたんですね。
(個人的にはなんとなく昭和感満載でよいと思います)
2025年10月9日(木曜日)
さあさあ開園50周年記念フェスティバルは今週末!
10月11日(土曜日)、12日(日曜日)、13日(月曜日)ですよ。

はい、こんにちは。
詳しいことは前回の日記にリンクをつけましたが、見逃した方のために!
をご覧くださいね!
さてこちらは

メスのエゾシカたち。
手前が「ペネロペ」さん、奥が「ペロ」さんです。
今シーズンの青草の給餌は終了しましたが、時々隔離室に入れて地面の草を食べてもらうようにしています。
見えにくいところにいたらごめんなさい。
お次は

トナカイのオス「ソックス」くん。
現在は繁殖のため数頭のメスと予備室で飼育をしております。
角の皮が剥けてきましたね。
特にオスのシカ類に言えることですが、角の皮が剥けてくると繁殖モードになり気性が荒くなる場合がありますので、そこらへんにオスのシカがいてもスルーしましょう。
アメリカビーバーの

オス「菊丸」くん。
寝ているか泳いでいるかの写真が多いので、たまには普通?の時のものを。
毎日ヤナギをおいしくいただいております。
そして

エゾヒグマのオス右が「カイ」くん、左が「クッタ」くんです。
屋根の上からこんにちはしてみました。
最後に。
朝夕は少し冷えますので、ご来園の際には1枚羽織るものを持ってこられた方がよいと思います。
中の人も朝夕は薄手の防寒着を着ていますから。
おまけ

人工のオタリア、75日齢です。
そのバケツには何も入っていないですから。
2025年10月1日(水曜日)
開園50年目に突入ですよ。
こんにちは。
釧路市動物園は1975(昭和50)年10月1日に開園以来、市民の皆さまをはじめ多くの方々に支えられてここまで来ることができました。

本当に感謝しかありません。
これからも釧路市動物園をどうぞよろしくお願いいたします!
ちなみに開園日を記念して10月5日(日曜日)はどなた様も入園料が無料です。
また、10月11日(土曜日)~13日(月祝)に開催する50周年記念イベントにつきましてはこちらのページをご覧くださいね。
さて、少し前ですが9月23日に


手前の人工哺育中のオタリアへ3回目の日光浴と顔合わせをしました。
中の人が時間のある時しかできませんので回数はまだ少ないですが、写真のように接触がありお母さんのうるるも妹も攻撃的になることはなく、鼻をくっつけてお互いを確認しているようでした。
続いては、開園当初から飼育を継続しているレッサーパンダたち。(動物種としてです、個体ではないですよ)

メスのコーアイさん。
秋の気温が気持ちよいのかずっと寝ておりました。
オスの

シンゲンくん。
こちらも眠りっぱなし。
メスの

アスナロさん。ちょこちょこ動き回ったり竹の葉をたべていたり。カメラを近づけるとリンゴがもらえるかも!と思ったかわかりませんが、何もないのがわかると早々に退散してしまいました。
この2頭のオスの子


最初がレラくん、次がリムくんです。
柵の中に入ると個体が緊張しますので外側から。
撮影でも動物には常に気を遣っております。
開園50年を迎えましたので、昔の写真コーナーはお休みさせていただきますね。
最後にもう冬時間のご案内をしなければなりませぬ。
10月14日までは午前9時30分~午後4時30分までの開園ですが
10月15日~4月9日の期間は午前10時~午後3時30分までの開園時間に変更となりますので、お間違えのありませんようご注意ください。
おまけ

天高くオタリア肥ゆる秋。
このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 動物園 管理係
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
