2025年9月のどうぶつえん日記
2025年9月24日(水曜日)
暑さ寒さも彼岸までとはいいますがね。
こんにちは。
9月の釧路で25℃とか信じられませぬ。
最低気温はすでに1桁にはなっているんですけどね。
さて、おびひろ動物園から新しい仲間がやってきました。
まずはエゾリスさん

0歳なので体格はまだ小さいです。
そして

エゾモモンガさんはメスが2頭です。
ケージに移動して1時間ほどで1頭は写真のように巣箱へ入っていました。
どちらもキリン舎裏の北海道ゾーン入口にいますよ。
マガモさんたちもやってきましたが、フライングケージに放したあとでしたので誰が誰だかさっぱりわからず…。
そして、リクエストのあった猛禽類

展示館前の猛禽舎からトビのオス「コハン」くん。
結構眼光が鋭いでしょ?
いつも目を合わせないようにしていますよ。
お隣さんの

ノスリのオス「呑(のん)」くん。
右翼が落ちているのはだいぶん前にケガをしたためです。
隠れるのが上手なので見えない時は探してみてください。
ちなみに呑くんは色々なエサを試しましたが結局ヒナしか食べてくれなかった頑固なところがあります。
なお、どちらも2010年に保護で来ております。
昔の写真から

1992年9月、こどもどうぶつえんでのイノシシです。
北海道にはイノシシがいないので、まず見ることがないのです。
残念ながら今は飼育しておりません。
おまけ

見えないと思ったら、そんな所にいましたか。
2025年9月17日(水曜日)
釧路の朝晩は涼しくなっていますよ。
こんにちは。
冬もよいのですが、個人的には今時季も北海道・釧路を感じていただくのによい季節ですよ。秋の夕陽は見応えがありますし、食べ物もよいですし。
さて

親に育てられているオタリアの赤ちゃんで9月9日、50日齢の写真です。ホッケをいたずらしていると、うるるに怒られます。私が食べるのよって。
こちらは

人工哺育しているオタリアの赤ちゃんで9月11日、52日齢の写真です。
体重計には自分で乗ってくれるようになっており9月11日で14.55kgでした。
そして季節の変わり目の猛獣たち。
アムールトラのオス

アサマくん。
ペロペロペロしておりました。
メスの

ナージャさん。
部屋替えの話はSNSでお伝えしたとおりですが、ココアの運動場にも慣れてきたようです。
ライオンは

オスのアキラくん。
起立して正面写真というあまり見ないカットになりました。
息子の

ゆうひくん。
寝ていたり少し起きてみたり。
9月12日が誕生日の

メスのフウちゃん。
柵の内側から撮影しましたが、なかなか離れてくれないし離れたら離れたで隠れて中の人に狙いを定めてくるし、気づいたらもう近くに来ていたりと活発という言葉がピッタリ。
昔の写真から

1999年9月24日のライオンのオス「キング」くん。
色が濃くて立派なたてがみの個体でした。
なお当時は「マナミ」というメスと一緒に飼育されていました。
おまけ

こんな感じで狙いを定められております。
2025年9月3日(水曜日)
というわけであと1ヶ月もしないうちに開園50年を迎えます。
こんにちは。
開園記念日は10月1日(水曜日)ですが平日なので、この日は特別なことはないですが、10月5日(日曜日)はどなた様も入園料無料、10月11日(土曜日)から13日(月曜日・祝日)は「開園50周年記念フェスティバル」があるので詳しくは、こちらをご覧くださいね。
こちらは

オタリアの親子、生後40日目の様子。
この前、水を完全に抜いてプール掃除を行いましたが、担当が一番心配していた床への落下もなく無事に完了できました。
しっかりとうるるがガードしてくれましたよ。
動物園のSNSにアップされておりましたが、見逃した方のために

「なつかしの釧路市動物園写真から」と題して

中の人がスキマ時間で作ったものですので是非ご覧になってみてくださいね。30枚以上作ったはずです。確か。
掲示されている場所は

こどもどうぶつえんの建物の階段となります。
また2階は

休憩所兼ミニ図書室となっており

このような掲示などもおこなっております。
昔の写真から

1986(昭和61)年頃と思われるオジロワシの幼鳥です。
当時は現在のハクトウワシ舎で飼育されており、ご覧のように繁殖しておりました。
現在は類人猿裏の北海道ゾーン入口でオオワシとともに展示しております。
おまけ

オタリアの人工哺乳の子、生後40日目。
重たいです…
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