2025年1月のどうぶつえん日記
2025年1月23日(木曜日)
釧路は今シーズン、ホントに雪が降りません。
こんにちは。
こんなことを書くと帳尻を合わせるかのようにわんさか降ってきかねないのでここまでにしたいと思います。
今回は青。
アミメキリンのオス「コハク」くん。
久しぶりにご挨拶してきました。
この時の様子はそのうちSNSにアップしますね。
ゼニガタアザラシの
メス「アラレ」35歳のご高齢ですよ。
鼻から空気をぶくぶくさせて遊んでいたようです。
ヒグマ舎工事に伴い見ることができませんが
エゾフクロウさん。
お客様が入れないので中の人の方をじーっと見ていました。
コミミズクの「ハッチ」です。
一番高いところから見られていました。
そしてオタリアの
オス「トキ」くん12歳。
例によってプールの水を抜いている時のアングルですね。
今回の昔の写真!
1984(昭和59)年7月1日のものです。
手前がメスの「シズカ(ギニー)」、奥がオスの「ムサシ(スナウツ)」です。
括弧の名前は中の人たちが呼んでいた名前なので載せました。
前年5月に来園しました。
シズカは残念ながら早逝しましたが、ムサシは上野動物園で最期を迎えております。
おまけ
コハクくん、もう少しだけ離れてくださ~い
2025年1月15日(水曜日)にオランウータン「りな」が11歳になりました
1月15日(水曜日)は釧路市動物園休園日でしたので
1月13日(月曜・祝日)に、頂いたプレゼントを使いケーキを作りプレゼント
誕生日に向けて「りな」にたくさんのプレゼントを頂き誠にありがとうございます
出来栄えは50点かな…やっぱりセンスのない私でした
真っ先に手に取ったのは薄めたりんごジュースでした
やんちゃな「りな」ですから飾り付けた果物もすぐにぐちゃぐちゃにすると思ったら おしとやかに食べているではありませんか(涙)
「りな」も大人になったのですね…
土台のスポンジケーキも、きれいに持って食べています
いつものやんちゃぶりが見られなくてちょっと寂しい気もしますが
落ち着いた娘になってきています。あとはお婿さんが来てくれれば…….
毎年誕生日にあわせて「りな」ばかりではなく類人猿舎の動物たちに素敵なプレゼントを送ってくださり誠にありがとうございます。
これからも動物たちが健康に過ごせるように微力ながら日々努力をしていきますので変わらずの御支援よろしくお願いいたします。
2025年1月16日(木曜日)
日記を書いている時点で場所によってはやたらと滑りますよ。
こんにちは。
園内ではできるだけ砂を撒いている滑りにくいところを歩いてくださいね。
それにしても雪が降りません。
中の人は雪かきをしなくてよいので嬉しいのですが、この分だとソリ山ができそうにありません。
週間予報では雪マークのついている日がありますが、どうなることやら。
なお、「冬の動物園まつり」は2月9日(日曜日)ですよ。
1月11日からシマフクロウの愛称募集がスタートしております。
前にも日記で紹介した旭山動物園から来園したメスの「左赤」と呼んでいるシマフクロウです。
展示館前に左赤がいて、応募は展示館という最高の立地ですので皆さまからの愛称応募をお待ちしております!
電話、メール、ファクスなどでは受付しておりませんので、ご了承ください。
営業はここまでとして、アルパカたち。
左からエルシー、わたあめ、ルビーだと思うのですが。
冬季は西門が閉まっているせいか訪れる方が少なめみたいで、中の人が見に行ったら3頭から熱い視線を受けました。
左がトパーズ、右がシャーロットです。
マイペースでしたねぇ。
ここまでがみんなメスのアルパカたち。
そして
腰の茶色の毛が素敵なオスの「アンバー」くん。
こっちにご挨拶に来ようとしていました。
あ、忘れるところでした。
1月13日(月曜日)にオランウータンのメス「りな」ちゃんのお誕生会をおこないました。
普段はダイエットにいそしんでいますが、この日は特別とのことでした。
詳しいことは類人猿担当から何かアップされるかもしれないので、ここまでで。
第2回、昔の写真から。
1977(昭和52)年5月10日、43日齢のマーモット親子です。
現在のレッサーパンダ舎で飼育されていました。
こちらも繁殖賞を受賞しています。
なお現在は飼育しておりません。
おまけ
シロテテナガザルのメス「マリア」ちゃん。
もう何も入っていないですよ、それ…
2025年1月9日(木曜日)
松の内はあけてしまいましたが、あけましておめでとうございます!
本年も釧路市動物園と動物たち、中の人たちともどもよろしくお願いいたします!
年末年始は皆さま、美味しいものをたくさん召し上がったでしょうか?
モルモットたちも食欲旺盛でわんさか食べておりました。
あ、そういえば書くのを忘れていました。
なんと!
☆祝!道東道 阿寒IC~釧路西IC 開通☆
さらに!
無料区間で釧路空港ICから降りると動物園が近いです!
その上!
一般道に降りてから5分で着きます!
しかも!
釧路市内からも今までより早く着きます!
某テレビショッピングのように書いてしまいましたが、新しい道路の開通により釧路市動物園が近くなりましたので、どうぞお越しくださいね♪
さて、1月に入っても動物園は冬なわけですが最低気温が-8.9℃の日。
朝、動物たちが元気にしているか確認に行きますが
オタリアたちは寝ていました。
周りに便も見えますから長時間、陸で寝ていたんですね。
もっと冷え込むと水の中で休みますよ。
ハクチョウ池は
こんな感じ。オオハクチョウは鳥インフルエンザ感染予防のため別な場所で飼育していますので、今はなにもいません。
展示館前の
トビのオス「コハン」です。
お正月にノスリの「呑(のん)」を出したのでコハンもね。
珍しいかもしれません
アオメキバタンのメス「しんちゃん」が野菜を食べていました。
いつもは落花生を取るため邪魔だとばかりに野菜をポイしてしまうのですが、しっかりと食べていました。
前回予告しましたが、2025年は開園50年を迎えます。
昔の写真をアップしてみましょう。
1976(昭和51)年のレッサーパンダ。
親子なので体の大きさが違いますね。当時は園内に自生している笹(ミヤコザサ)を中心に与えていたようです。
国内で初めて繁殖に成功し、その後も成育が続いていると繁殖賞がいただけます。
恐らくその繁殖賞をいただいた個体ではないかと思われます。
こんな感じでアップできればと。
おまけ
トナカイは寝室が開いていても外がいいみたい。
体を震わせるとあっという間に雪が落ちてしまう高性能な毛に覆われているので楽勝ですね。
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