将来へ向けた阿寒町行政センター・音別町行政センターのあり方をまとめました

ページ番号1007070  更新日 2022年8月25日

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市では、行政センターの機能や組織、地域間の均衡ある振興を図るための予算に対する考え方など、将来へ向けた行政センターのあるべき姿について、基本的な考え方を取りまとめました。

今後の行政センターの機能について

行政センターは、広大な市域を有する釧路市にとって、阿寒町地域及び音別町地域における住民の利便性を確保し、行政サービスを将来にわたり安定的に提供するための拠点となる施設(庁舎)です。したがって、今後においても、行政センターに次の機能を持ち続けることとします。

地域固有の課題に対応するための機能、市内一律で運用する制度やサービスを提供するための機能 ※これらの機能を果たすために必要な職員を配置します。

組織の位置付けについて

市役所(本庁)と行政センターの役割をより明らかにするとともに、行政センター内に置かれた各課の専門性を高めるため、下記の図のとおり、組織の段階的な見直しを進めます。

図:行政センター各課の組織見直し

均衡ある地域振興を図るための予算の考え方

均衡ある地域振興を図るためには、単に各地域の人口割合などを根拠とするのではなく、地域ごとの課題の緊急性や重要性を検討し、優先度を考慮する現在の考え方を今後も維持することが必要です。また、地域要望を把握するため、地域協議会と同等の機能を持ち続けることも必要です。

行政センター長は部長職に

阿寒町・音別町両行政センター長には、合併後の円滑な行政運営や地域を越えた一体感の醸成などを目的として、臨時の特別職である「特別参与」を配置しておりましたが、合併から約10年となる平成27年度からは、部長職を配置することとします。

行政センターを担う職員 合併~平成27年3月31日特別参与(特別職) 平成27年4月1日~部長職(一般職)

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