活力創生釧路市集中改革プラン(平成18~22年度)
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活力創生釧路市集中改革プラン(平成18年9月策定) (PDF 38.2KB)
平成18年度から平成22年度までの5年間を集中的な実施期間とした行政改革の計画です。 -
釧路市定員適正化計画(平成18年9月策定) (PDF 27.5KB)
平成18年度から平成22年度までの職員定数削減の取組について定めた計画です。 -
釧路市アウトソーシング推進指針(平成18年9月策定) (PDF 6.2MB)
アウトソーシング推進のための指針及び重点検討事項の取組手法や実施時期等について定めたものです。 -
第三セクター等あり方検討方針(平成18年9月策定) (PDF 79.6KB)
第三セクター、地方公社等の外郭団体の見直しの指針及び市と外郭団体の取組課題について定めたものです。
集中改革プランによる取組結果
平成18年度から平成22年度までを計画期間とする「活力創生釧路市集中改革プラン」(以下「集中改革プラン」という。)では、平成19年度以降、毎年50億円程度の財源不足が発生するものと試算されたことから、事務事業の見直し等、総人件費の抑制、職員定数の見直しなどの取組により、市民の皆様、議会、各種団体などのご理解とご協力のもと、財政健全化に向けた改革を進めてきました。
その結果、平成22年度における累計の効果額は、約44億4,800万円に達し、財政状況の改善に一定の効果がありました。
区分 |
累計効果額 |
---|---|
事務事業の見直し等 |
2,868,364千円 |
総人件費の抑制 |
909,981千円 |
その他の見直し |
669,701千円 |
計 |
4,448,046千円 |
※総人件費の抑制に含まれる給与独自削減については、平成22年度(単年度)の効果額を計上しています。
しかし、集中改革プラン策定時には想定していなかった病院事業会計を始めとする企業会計の健全化や、経営が著しく悪化している第三セクターの支援などの課題への対応が必要となりました。
これらの新たな課題に対応するために不足する金額については、特定の目的のために積み立てている基金や水道事業会計から借入れを行ったほか、市の貯金に当たる基金(減債基金)を取り崩してきました。その結果、何とか毎年度の予算を組むことはできましたが、市の貯金に当たる基金(減債基金)はほとんど底をついた状況となりました。さらに特定目的基金や水道事業会計から借り入れた金額については、今後、計画的に返済していかなければなりません。
※平成23年度以降の取組については「釧路市財政健全化推進プラン」のページをご覧ください。
(釧路市財政の経常的な収支不足を解消するとともに、第三セクター等の抱える多額の負債を整理し、将来的な市の財政に与える大きな不安を解消するため、平成22年12月に「釧路市財政健全化推進プラン」を策定しました。)
平成18~22年度の各年度の取組
平成19年度行財政改革では、行政改革大綱に基づく「活力創生釧路市集中改革プラン」や「定員適正化計画」により、内部管理経費の削減や職員定数の見直し等を最優先に取り組み、職員定数では74人を減員しました。
その結果、平成19年度行財政改革の効果額は、全会計で約37億9千4百万円となり、集中改革プランによる達成額は、一般会計において、約29億7千4百万円となりました。
- 平成19年度行財政改革概要 (PDF 93.5KB)
- 平成19年度行財政改革見直し効果額の状況 (PDF 39.1KB)
- 集中改革プランの取組による平成19年度見直し効果額集計表 (PDF 35.4KB)
- 集中改革プランによる事務事業見直し一覧(平成19年度) (PDF 142.7KB)
- 集中改革プランによる使用料・手数料等の見直し(平成19年度) (PDF 76.1KB)
平成20年度行財政改革では、引き続き、職員給与の独自削減の継続、内部管理経費の削減、職員定数の見直し等を最優先に取り組み、職員定数では74人を減員しました。
その結果、平成20年度行財政改革の効果額は、全会計で約20億1千4百万円となり、集中改革プランによる達成額は、一般会計において、約15億9千9百万円となりました。
- 平成20年度行財政改革概要 (PDF 6.2KB)
- 平成20年度行財政改革見直し効果額の状況 (PDF 3.9KB)
- 集中改革プランの取組による平成20年度見直し効果額集計表 (PDF 5.2KB)
- 集中改革プランによる事務事業見直し一覧(平成20年度) (PDF 5.2KB)
平成21年度行財政改革では、引き続き、職員給与の独自削減の継続、内部管理経費の削減、職員定数の見直し等を最優先として取り組み、職員定数では71人を減員しました。
その結果、平成21年度行財政改革の効果額は、全会計で約14億4千6百万円となり、集中改革プランによる達成額は、一般会計において、約11億6千2百万円となりました。
- 平成21年度行財政改革概要 (PDF 118.4KB)
- 平成21年度行財政改革見直し効果額の状況 (PDF 95.9KB)
- 集中改革プランの取組による平成21年度見直し効果額集計表 (PDF 67.2KB)
平成22年度行財政改革では、引き続き、職員給与の独自削減の継続、内部管理経費の削減、職員定数の見直し等を最優先に取り組み、職員定数では56人を減員しました。
その結果、平成22年度行財政改革の効果額は、全会計で約10億4千万円となり、集中改革プランによる達成額は、一般会計において、約7億8千4百万円となりました。
- 平成22年度行財政改革概要 (PDF 123.0KB)
- 平成22年度行財政改革見直し効果額の状況 (PDF 93.4KB)
- 集中改革プランの取組による平成22年度見直し効果額集計表 (PDF 66.5KB)
行財政改革に関連する「広報くしろ」の記事
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- 『釧路市行政改革大綱』『活力創生釧路市集中改革プラン』等を策定しました 2ページ目 (PDF 202.0KB)
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関連情報
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