釧路市立美術館企画委員会（平成31年2月15日開催）

会議名

釧路市立美術館企画委員会

開催日

平成31年2月15日（木曜日）午後6時～午後7時

場所

釧路市生涯学習センター8階801号室

主な議題

• 平成30年度釧路市立美術館展覧会事業報告について
• 平成31年度釧路市立美術館展覧会企画（案）について
• 平成31年度以降の展覧会企画（案）について

結果

事業報告承認、企画展（案）可決

発言要旨

委長：入館者数の現状について教えていただきたい。

事務局：展覧会の内容にもよるが、人口減などの影響もあり入館者数は微減の傾向にある。

委員：入館者数については、道立芸術館も厳しいと聞いている。平成30年度の展覧会では
予想の3分の1というものがあったと聞いている。

委員：今年度の釧路市立美術館の棟方志功展は、作品数も豊富でとてもいい展覧会だった。

事務局：入館者が多かった理由としては、新聞社の広告力が影響したものと思われる。

委員：Path-Art展はどのようなものか。

事務局：北海道で製作し続ける様々な作家を紹介するFMくしろのアート番組「Path-Art」と美術館の協力・企画展で、新聞やラジオを含めて広報活動を行っている。

委員：グラ・コレ「釧路の美術を支えた画廊の仕事」も大変良かった。

事務局：今後もこのような展覧会を企画していきたいと思う。

委員：道立芸術館は指定管理制度が導入されているが、目標とする入館者数を達成することが難しいらしい。今後も美術館を含めて入館者数が大きな課題になってくると思われる。

事務局：アートギャラリー協力会の会員を含め、多くの皆様が関心を抱き、幅広い年代層に観覧していただけるように努めてまいりたい。