令和7年度第1回釧路地域協議会

ページ番号1018274  更新日 2026年1月19日

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日時・場所

日時 令和7年8月27日(水曜日)16時00分から17時00分まで

場所 釧路市役所防災庁舎5階 災害対策本部室

内容

(1) 開会

(2) 委嘱状交付

(3) 挨拶

(4) 釧路市地域協議会について(説明)

(5) 会長・副会長の選出

(6) 議事
1.令和7年度の予定について

  • 事務局より説明
  • 委員から質問・意見等なし

2.令和8年度予算について(意見交換)

  • 事務局より資料に基づき説明。
  • 委員から質問・意見等なし

(7)その他

  • 全体を通して委員から寄せられた意見・質問

【委員】
 釧路市が所管している、あるいは釧路市と共同で開催されている様々なイベントの予算は今後どのようになるか。自身が関わっているのはチューリップ&花フェアだが、物価高騰や人件費の上昇等の影響でかなり資金が圧迫されている。色々なお祭りがあるが、それらを今後続けていけるのか、それとも縮小せざるを得ないのか。日程短縮などそういった方向性でいいのか。

【事務局】
 事務事業見直しの方向性としては、資料にもあるとおり端的に言うと財政状況が厳しいというところ。お祭りやイベントなど全てのものが対象になるか、それぞれ所管課の方でも今後見直しが入ると思うが、縮小あるいは規模を変えずに内容変更など、見直しといってもダウンサイジングだけではなく工夫でなにかできないかという観点も含めての話なので、今後の協議の中である程度方向性は固まっていくと思う。ただ、事業によってはしっかり予算をつけなければならないものもあり、この点はばらつきが出てくるので、例えばチューリップ&花フェアも具体的にどのような方向で検討していくかは今後関係者での協議の中で固まっていくものかと考える。

【委員】
 事務事業見直しの中で公共施設の見直し・廃止が取り組み内容の一つとなっている。現時点で具体的にどこかという話はないと思うが、なにか指標やニーズ等を踏まえて取り組んでいるのか。

【事務局】
 公共施設の見直しについては、建物の稼働率や利用状況、あとは利用される対象の方が決まっているところもあるため、それぞれの施設の所管課で引き続き継続するものや、例えば開館日時の工夫など見直しが可能なものがあるかどうかも含めて関係者と協議していく形になるかと考えている。現時点で目星があるわけではなく、真っさらな視点で考えるということで今それぞれの施設の所管課で洗い出しをしている最中である。

【委員】
 本日の議事からするとやはり行政改革関連の話になってくるかと思う。見直しの取組内容として4本の柱が立てられているが、2か年で8億円ずつとこれまで色々と取り組んできた中で考えるとなかなか大きな数字。
 先日の釧路新聞で、別海町のふるさと納税が173億円になったと掲載されていた。独自の活動が着実な成果につながっているということだが、釧路市では何年か前に所管の部長を配置して取り組み、成果を上げている。令和7年度はマーケティング戦略室を設置して、対策室のような形で組織も強化されている。こういったところにもう少し力を入れることで大きく効果を出すことができれば、事務事業による見直し額をそれほど大きくしなくても財源不足の解消につながっていくのではないかと思う。水産物がかなり人気になってきているとのことから、ふるさと納税をもう少し頑張ってもらえればと思う。

【事務局】
 ふるさと納税の関係ではまさに令和7年度からマーケティング戦略室が立ち上がっており、これまで返礼品で協力いただいている事業者に加えて新たな提供事業者に参画していただくために、マーケティング戦略室で改めてふるさと納税の仕組みそのものを説明する説明会を行ったりしている。例示いただいた水産物が釧路市のふるさと納税のおよそ8割を占めているが、在庫状況に左右されることもあるため、水産物以外に例えば木材関係や酪農関係の製品など様々な釧路産品のものがふるさと納税の返礼品として掘り起こされたということで、引き続き庁内でもふるさと納税の寄附増加のために工夫を始めているところ。

【委員】
 先ほど話のあったイベントの関係で、釧路市で輝くまちづくり交付金事業を募集していると思うが、その交付金を活用してまちづくりの企画として様々なイベントが実施されている一方で、ここ最近、一部の限られた人が集まるだけのイベントで終わっている事業がいくつかあるのではないかと思っている。より多くの人に興味を持ってもらって参加してもらえたらよいが、物価高騰の影響で広報の予算の範囲では大きな広告が出せなかったり、今までポスターやフライヤーが例えば100枚作れたものが90枚しか作れなくなったときに、その10枚分をどう補うかものすごく悩んだりもして、企画したもののなかなか参加者が集まらない状況。また、様々なイベントに参加していく中で、交付金を受けてまで実施する内容なのかと思われる事業もいくつかあるのではないかと感じていた。
 せっかく市を盛り上げるために市が用意した交付金を真に有効活用できるように、交付金の規定を厳しくというわけではないが、それにプラスして例えば市役所との連携が必要になってくるはずなので、市職員のさらなる助言や密な関わりを作ってもらい、次につなげられる取組にできればと考えた。

【事務局】
 輝くまちづくり交付金については、多くの団体の皆様に事業をご提案いただいている。プレゼンテーションで事業の目的・趣旨もお伺いし、最終的に審査員がそれぞれの団体の取組に対してどのくらい補助できるか審査を行っているが、おっしゃるとおり実際に事業をやってみるとなかなか思うとおりにいかない場合もある。例えば規定を見直してもう少し幅広い方々が参加できるようにサポートしたり、あるいは規定上でなにかルールを設定したりするなど、頂いたご意見を参考として担当課に共有させていただく。

【委員】
 財政状況が大変で当然その分だけ減らさなければならないのは分かるが、地方の競争の時代で、将来にわたって産業として育てるものを見つけて育てていく必要がある。お祭りの予算に関しても、盆踊りやお祭りにはたくさん人が集まるが、そういう人々がなぜ釧路市に入っていないかというと市内には何もないからで、そのような状況で市民は増えない。釧路湿原に行くことがあり、車を見てみると高知など色んなところから来ているが、市内は素通りしてしまう。高規格道路が根室までつながると当然みんな札幌の方へ行ってしまうので、逆に札幌など人がたくさんいるところからこの釧路に来てもらえるような売りになるものを考えなければ消費が流出してしまう。その点を十分考えて予算をお願いしたい。

【事務局】
 将来に向けた産業を育てるということで企業誘致の分野のお話かと思うが、先般報道もあったとおり木材加工工場の計画で一度白紙の話が出たものの、その後担当部署の方で引き続き調整しているところ。また、少し前の食肉加工工場の進出によって雇用の創出につながった事例もあり、その会社の方々も、肉の加工で地域に貢献できていることは会社にとっても前向きに考えているということで、担当課もかなり前向きに捉えているとの話も聞いている。引き続き粘り強く、次の将来を見据えた誘致に向けて動いていきたいと考えている。
 また、観光について、一つの事例としては釧路湿原展望台の木道の整備に向けて、環境省の補助を活用しながらまず調査をした上でどのような手法で木道を新しくできるか、どうしたら人が集まる魅力的なものになるかを観光振興室の方で検討しているところ。既に一部予算化しているが、今後予算議論の中でできることを実現していくために引き続き検討していきたい。
スポーツ合宿についての夏も今大変人気ということで、令和7年度も長期の合宿で相当数来ていただいている。この夏に需要が高まっていることに対して、冬の需要をどう開拓できるか新たな戦略を担当課と考えていると聞いている。様々な分野で縮こまるだけでなく、将来に向けて釧路がどういうことができるか各課で考えているところなので、頂いたご意見を関係課にも共有したい。

【委員】
 先日の大雨もあったが、人件費の上昇や物価高騰もあり、災害対応の関係で今後支出が増える可能性はあると感じている。
 先日ニュースでCool Stayという言葉を目にして、東京など本州の方はすごく暑いが釧路はまだまだ涼しいということで、より多くの人をCool Stay釧路で呼び込んで消費につなげていくことが必要。観光による一時的なものでもよいが、できるだけ長期間釧路にいてもらえるような環境づくりが必要になってくる。減らすだけだと恐らくそれ以上の新たな支出が出てくるので、人を呼び込んだりして域内人口を増やすことが最終的な解決方法ではないかと思う。

【事務局】
 先日の大雨やその前には津波警報の発令もあり、防災の観点でいくと全国的に自治体での対応が求められてくる状況。国の方でも国土強靱化の取組を推進しており、インフラが老朽化してきている中でどのように防災にも対応できるかというところで、市でも津波避難タワーの整備も徐々に進めているところであるが、たしかにそういった経費は増える可能性があると考えている。
 あわせて、商工会議所の方々にはCool Stay 釧路をPRしていただいている。これまでも平成18年頃から釧路市で長く滞在していただくために長期滞在の取組を行っているが、6月議会でも報告させていただいているように、長期滞在がさらにもう少し移住に近づくような形で二地域居住を推進していくことを担当課の方で考えている。

【委員】
 現在119億円もある基金が、このままでは令和11年度でなくなることに驚いたというのが本音。全国各地に知り合いがいて、釧路大好き人間が非常に多い。今回、商工会議所の方で「笑えるくらい涼しいまち」をテーマに釧路市を宣伝するCMとして素晴らしいものを作っていただいた。令和8年度の予算編成方針を読んで素晴らしいと思ったが、これが絵に描いた餅にならないよう職員の方々には一丸となって取り組まれることを期待している。
 また歳入について、自主財源の確保はとても難しいが、白糠町はふるさと納税が100億円ということで釧路市もそのくらいできるのではないかと思っているので、そういうところを活用しながら自主財源の確保を頑張っていただきたい。

【事務局】
 基金の件は、早めに対策をして改善していきたいということで今回発表させていただいた。
 例えば釧路を大好きな方が多いというお話があったが、春先にあったGoogleのCMで「花粉がない地域」で検索したら事例として釧路が出てきた。大手企業が行き先の例として釧路市を表示するような事例が増えてきていると感じている。
 自主財源であるふるさと納税は白糠町も別海町も100億円超えとのことで議会でもよく話題に出るが、令和7年度から新しくマーケティング戦略室を設置したので、当市もさらに飛び出していくために色々模索しているところ。また、企業版ふるさと納税という企業から寄附を頂く仕組みもあり、そちらも様々な取組をしていきながら自主財源を確保していきたい。

【委員】
 伊豆の方で猛暑日がなく、最高気温33.9℃と謳っている町があるが、調べたところ釧路の最高気温はそれより低かった。日本の中で一番涼しいので、その点をもっと売り込めばいいのではないかと思う。

【事務局】
 全国1,700ほど自治体があるが、人口が10万人以上の規模の大きなところは上位300ほどで、その中でも猛暑日がない自治体は恐らく釧路市だけかと思うので、そういった優位性をしっかりと発信していく必要があると考えている。

【委員】
 これは参考までに共有だが、別の町で津波避難タワーが完成して、その地域の住民で町内会に入会した人や自主防災組織に入る人が増えたと聞いた。実際は町内会に入ってなくても津波避難タワーへの避難は可能だが、住民の受け止めとしては町内会に入ってなければ行きづらいという雰囲気があるようで、それによって加入者が増えたという話があった。

【委員】
 その他、ご意見がある場合は後日意見提出用紙にて事務局あてに提出願いたい。

  • 次回日程について(事務局より説明)
  • 委員から質問・意見等なし

(8)閉会
 

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