令和元年度第2回音別地域協議会

ページ番号1003061  更新日 2022年8月25日

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日時・場所

日時 令和元年11月27日(水曜日) 午前10時30分~午前11時30分

場所 音別町行政センター 3階 会議室(1)

内容

(1)開会

(2)議事録署名委員について
川村会長より伊東委員・千葉委員が指名され承認される。

(3)議事
【議事(1) 「第2期 まち・ひと・しごと創生総合戦略」のたたき台について】

【事務局】
資料に基づき都市経営課長補佐より説明。

委員から寄せられた質問、意見等は以下のとおり。

【委員】
清水町に用事があり行ったところ、清水町の商店等がほとんど閉店しているような状態だった。音別も昔に比べて閉店する店が増えており、自分が住む地区にも1、2軒しか店がない。音別町に人が集まるような取り組みを期待したい。

【委員】
市全体としての考えはわかるが、この町から出発した考え方というのはどのように表されてくるのか。例えばこういった会議の中で音別町の話が1つでも出ればわかりやすいと感じる。音別町に今でもある産業にどのように結びついていくのかという道筋は示していただきたい。地域合併をした中で釧路市としての考え方をどう活かしていくのかの説明をしていただかないと、まちづくりとしてはなかなか進んでいかないのではないかと思う。

【議事(2) 「釧路市まちづくり基本条例」に基づく取り組みについて】

【事務局】
資料に基づき都市経営課課長補佐より説明。
委員から寄せられた質問・意見等なし。

【議事(3) 音別地域における観光振興事業について】
【議事(4) 音別地域拠点整備事業について】

【事務局】
第1回音別地域協議会の中で、来年度予算の編成に重要な4つの項目、1つ目は観光振興事業、2つ目は旧庁舎の跡地利用、3つ目は富貴紙の普及促進、4つ目は鷲敷中学校との交流、この4つに重点を置いて新年度予算編成に取り組んでいきたいと話をした。その後来年度予算の編成にあたり市長とのヒアリングを2回実施し、観光振興事業については、来年度はさらに発展させた形で事業の内容を詰めていきたいと予算要求をしたが、2回のヒアリングの中では最終目標あるいは個々の具体的な事業内容について、もっと精査すべきではという協議内容になった。これを踏まえて内部検討をし、今後のヒアリングに臨んでいきたい。
音別地域拠点整備事業については、今年度に基本構想を策定する予定であり、来年度には設計業務に入っていきたい。関係予算については現在ヒアリング中であり、その他にもいろいろと詰めているところ。引き続き来年度予算獲得に向けて取り組んでいきたい。
議事には載っていないが、重点項目として挙げていた富貴紙や鷲敷との交流についても、継続できる目途がついたと感じている。引き続き成案化できるように臨んでいきたい。

【委員】
音別の道路清掃はよく褒められるのだが、音別の国道の入り口にある船乗り場の残骸のような建物を撤去もしくはまとめておくことはできないのか。

【委員】
先日新聞でグランピングについての記事を見た。こういったものは本当にいいことだと思う。音別に人が集まってくるように期待したい。

【事務局】
空き家の撤去については全市的な問題になっており、空き家でも所有者がいることから市が勝手に撤去することはできない。ただ、これを見過ごす訳にはいかないため、全市的にどう対応をしていくべきか検討している段階。今しばらくお待ちいただきたい。

(4)その他

【事務局】
次回第3回の開催時期につきましては、来年の2月を予定。

【(報告) 音別町認知症高齢者グループホームの指定管理者選定について】

【事務局】
釧路市音別町認知症高齢者グループホームは、平成16年3月に旧音別町が現在の指定管理者であるNPO法人オーディナリーサーヴァンツへの運営委託により開設し、平成18年4月からは指定管理者制度により施設運営を行ってきたところ、今年度末をもって指定管理期間が満了することから、これまで指定管理者選定の手続きを行ってきた。
手続きとしては、5月15日から7月1日までの50日間公募を行ったものの応募者がおらず、7月16日から11月8日まで再度公募を行ったところであるが、結果的には、再度行った公募でも参加表明する事業者はおらず、現状では来年度からの施設運営は困難な状況となっている。
このことから、先般11月21日に利用者のご家族と、利用申請があり待機者となっているご家族を対象とした説明会を開催し、現状説明を行うとともに、今後の対応について個別に相談をさせていただき、出席されなかったご家族の方には電話や戸別訪問で必要な相談を進めているところである。まずは、利用者の処遇について万全を期してまいりたい。
併せて、業務委託など指定管理者制度以外での方法による施設運営が可能かなど、関係事業者と折衝を続けるなどして、引き続き施設運営を実施できるよう、最善を尽くしてまいりたい。

【委員】
待機者は何名いるのか。

【事務局】
待機者は9名。

【委員】
入居者が9名ということか。

【事務局】
入居者は定数9名に対して8名。

【委員】
うちの親族が入居しており、受け入れ先がないとのことで困ったと話していた。是非再開の目途が立つようにお願いしたい。

【事務局】
再開というのは難しい状況にある。資料の中にも書かせていただいたが、どうしても人材を確保することが難しいという部分で、事業者の方がなかなか手を挙げてくれないという問題がある。

(5)閉会

このページに関するお問い合わせ

音別町行政センター 地域振興課 地域振興係
〒088-0192 北海道釧路市音別町中園1丁目134番地 音別町行政センター2階
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