第2回市民ワークショップの開催について

ページ番号1013043  更新日 2023年10月24日

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 釧路市では、鉄道高架後の釧路駅周辺の土地利用計画を示す「釧路駅周辺の再整備方針」の検討を進めております。
 この方針は、単に駅周辺の交通結節点機能を向上させることや、民間等が活用する土地を生み出すことだけでなく、それらが連携し、都心部に賑わいを生み出すための、人々の「回遊性」や「滞在性」を高めることも視野に検討を進めております。

 令和4年度には「釧路駅周辺の再整備方針案」を作成したほか、その方針案をベースとして「公共空間の再整備イメージ(鳥瞰図)」を作成し、空間デザインの一例をお示ししました。

 令和5年度には、釧路駅周辺に関する市民の皆様の考え方やご意見を把握し、その方向性を共有することを目的に「市民ワークショップ」を全3回開催し、議論の内容や方向性について、「釧路駅周辺の再整備方針」の検討や、今後作成するVR映像に反映します。

 

第2回市民ワークショップの開催状況

タイトル 居心地がよく、人々が集う空間デザインを考えるワークショップ

下記の日時に、学生や子育て世代の方々など総勢16名の皆さんにお集まりいただき、第2回市民ワークショップを開催いたしました。
本ホームページでは、その様子をご紹介いたします。

開催日時、会場等
開催日時 会場 参加者の属性
令和5年10月18日(水曜日)19時から 生涯学習センター
学習室602
学生の方、民間プレイヤーの方、転勤者の方、子育て世代の方、観光業に携わる方
令和5年10月19日(木曜日)10時から 子育て世代の方、小商い事業者の方、観光業に携わる方

第1回市民ワークショップの振り返り

ここでは、第1回市民ワークショップの振り返りとして、各属性ごとに出された「釧路駅周辺での過ごし方」のアイディアを参加者間で共有しました。

第1回市民ワークショップの振り返りの状況
第1回市民ワークショップの振り返り

グループディスカッション1

今回は各属性を混ぜたグループを編成し、「いつ、誰と過ごしたいか」といったシーンを設定することで、第1回で出されたアイディアを膨らませ、具体化する作業を行いました。

グループディスカッション1の状況1

グループディスカッション1の状況2
グループディスカッション1

グループディスカッション2

グループディスカッション1で考えた過ごし方を将来の駅周辺のどこのエリアでしたいか、イメージ図にプロットし、過ごし方をさらに具体的に想像するとともに、アイディアが手薄なエリアについては、そのエリアに適した過ごし方の検討を行いました。
また、複数の過ごし方をつなげて、将来の駅周辺で半日から1日を過ごすプランを組んでみました。

グループディスカッション2の状況1

グループディスカッション2の状況2
グループディスカッション2

全体共有

ここでは、グループごとに検討したプランを発表していただき、参加者全員で共有しました。
(ここに記載した写真はその一部となります。今後、市側でこれらのアイディアを整理した上で、本ホームページ上で結果としてご報告する予定です。)

全体共有の状況1

全体共有の状況2
全体共有
各グループから出た過ごし方への投票の状況2
最後に各グループから出た過ごし方の中で良いと思ったものに投票を行いました。
全体共有_令和5年10月18日(水曜日)の状況
令和5年10月18日(水曜日)の全体共有
全体共有_令和5年10月19日(木曜日)の状況
令和5年10月19日(木曜日)の全体共有

このページに関するお問い合わせ

都市整備部 都心部まちづくり推進室 都心部まちづくり推進担当
〒085-8505 北海道釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市役所本庁舎4階
電話:0154-65-7612 ファクス:0154-23-9778
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