ごみを減らすには
釧路市の1人1日あたりのごみ排出量(資源物含む)は、全国平均に比べ約1.27倍です。
ごみの減量を実現するためには、「一人ひとりが考え」「行動する」ことが重要です。
「ごみを減らす」そして「ごみを作らない」ために、できることから始めましょう。
令和4年度 1人1日あたりのごみ排出量
釧路市 |
北海道平均 |
全国平均 |
---|---|---|
1,121g |
937g |
880g |
ごみを減らすためにできること(3R)
「3R」とは
- リデュース(Reduce) 排出抑制 ごみになるものをできるだけ減らすこと
- リユース(Reuse) 再使用 ものを繰り返し使うこと
- リサイクル(Recycle) 再生利用 使い終わったものを資源として再び利用すること
リデュース・・・発生抑制
- 調理するときは、残さず食べきれる量を考えて作りましょう。
- 食材を買うときは、調理する量と賞味期限を考えて買いましょう。
- 食材は、賞味期限内に使い切りましょう。
これらの行動は、食品ロス削減につながります。
- マイバッグやマイボトルを持ち歩きましょう。
- 詰め替えができる商品を選びましょう。
- 過剰な包装をしていない商品を選びましょう。
これらの行動は、ごみの発生抑制につながります。
リユース・・・再使用
- 自分にとって不要でもまだ使えるものは、必要な人に譲りましょう。
- リユースショップやフリーマーケットを活用して、使えるものを長く使いましょう。
- 直せるものは、直してできるだけ長く使いましょう。
再使用することで、ごみの発生抑制になります。
リサイクル・・・再生利用
- ごみを捨てるときは、正しく分別しましょう。
- 資源物を捨てるときは、汚れを落としてから捨てましょう。
- 名刺より大きい汚れていない紙は、雑がみ(資源物)として捨てましょう。
これらの行動は、リサイクル率向上につながります。
そのほかにも
- 生ごみは、水を切ってから捨てましょう。
- 生ごみは、コンポスト等で堆肥化して活用してみましょう。
- 廃食用油は、回収BOXへ持って行きましょう。
一つ一つの積み重ねが、ごみの減量につながっていきます。
持続可能な循環型社会の実現に、皆さんのご協力をお願いいたします。
このページに関するお問い合わせ
市民環境部 環境事業課 廃棄物対策係
〒085-0001 北海道釧路市古川町28番地 清掃センター
電話:0154-31-4551 ファクス:0154-24-4145
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。